
●今週の展望(5月31日)
■今週の主要経済指標等
6月1日4月米個人所得・支出
6月1日5月米ISM製造業景況指数
6月2日5月マネタリーベース
6月3日5月米ADP雇用統計
6月3日5月米ISM非製造業景況指数
6月3日4月米製造業新規受注
6月4日2009年1-3月期法人企業統計調査・四半期別
6月4日 米週間新規失業保険申請件数
6月5日5月米雇用統計
■■■■■■■■■■■■
先週は、、、、、、。
米国株式相場は上昇・下落を繰り返す展開が続いたが、週末にはNYダウは8500ドルを
回復したが、取引終了近くでのドレッシング買い(?)が主導した模様。
日本株式市場は狭いレンジではあるが、ジリ高基調が続き需給の良さが窺えた。
週末には、ドレッシング買い(?)とはいえ現物市場は9500円を回復して取引を終了。
GM問題を抱かえながら、米国をはじめ主要国株式相場は底堅い展開。この問題を織り
込んだと考えるべきなのかどうか、判断に迷う一週間であった。
更に商品市況の上昇、米国債券の利回りは乱高下などが株式相場を撹乱した。
■■■■■■■■■■■■
さてさて、、、、、、、今週は、、、、、、、、、、。
GM問題の行方、米国財政赤字に絡んだ米国債券の動向、商品市況の上昇、ドルの行方が
相場の撹乱要因かな?
上値を追うには株価材料としては決め手を欠いている状況に変化はなし。
週末の重要な米国経済指標が気掛かり、、、相場も神経質な展開かな?
しかしながら、依然として需給と投資家心理は良好であり、テクニカル面でも視界は良好。
ポジティブ・サプライズは中国市場で起きるかな?
留意すべきは下記の点です。
・株価はポジティブ材料を相当に織り込んで上昇した(多少の懸念材料は目を瞑って)。
更なる上値のトライにはサプライズが必要となる。
・引き続き為替市場は当然ですが、商品市況・米国債券の動きには注視すべきでしょう。
・日本企業の利益水準から考えれば割高感は強く、 今後の株価の持続的な上昇には、
抜本的な対策が実体経済に効果を表したかどうかが問われます。まだまだ多くの
時間が必要だということです。
何度も書きますが、
無理はしない、、、利益確定と自分の担保状況をしっかり守ることでしょうね。
■■■■■■■■■■■■
29日現在で、
5MA(9414.09円)、25MA(9140.87円)、75MA(8389.01円)、200MA(9331.43円)。
基準線(9008.14円)、転換線(9324.60円)。
ボリンジャー・+2σ(9741.92円)。
ボリンジャー・+1σ(9441.39円)。
ボリンジャー・-1σ(8840.35円)。
ボリンジャー・-2σ(8539.83円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
9750円、10000円。
需給は依然として良好かつ市場心理も悪くない状況。
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
9250円、上昇トレンド中の25MA、9000円。
ドル安や米国金利の上昇、地政学リスクでの日本株式売りには要注意。
■■■■■■■■■■■■
【相場の予想レンジ】
9000円から9600円(先物)、もしくは9300円から9750円(先物)。
為替市場と米国債券の動きは、引続き注目される。原油価格・金価格が強含み、、、要注意!
■■■■■■■■■■■■
【投資を行うにあたってのポイント】
需給動向と為替相場が大きく左右する展開と考えておきます。
ドル安の要因が他通貨買いによるものなのか、ドル売りによるものなのか、、、。
米国財政赤字に対する懸念が浮上したり投資家のリスクテイク志向が強まったりする
ことによって、他通貨への買い需要が高まれば、ドル円のンジ相場が崩れることは
十分想定されます。米ドルの不安定要因は消え去った訳ではない。
新興国の株式市場は堅調さを取り戻していますが、リスク志向が高まった投資家の
打診買いかな?実体経済は依然厳しい状況であることに変化はない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットをしっかり決めて
おくことが大切になってきますね。また、保証金状況を把握しておくことですね。
相場状況は刻一刻と変化しているわけですから、慎重に、、、
そして、、、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場展開などに対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
メルマガ購読の新規申し込み並びに継続購読の手続きを多くの方々に賜り、
誠に有難うございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
それでは、今週も頑張りましょう!
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6月3日5月米ISM非製造業景況指数
6月3日4月米製造業新規受注
6月4日2009年1-3月期法人企業統計調査・四半期別
6月4日 米週間新規失業保険申請件数
6月5日5月米雇用統計
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先週は、、、、、、。
米国株式相場は上昇・下落を繰り返す展開が続いたが、週末にはNYダウは8500ドルを
回復したが、取引終了近くでのドレッシング買い(?)が主導した模様。
日本株式市場は狭いレンジではあるが、ジリ高基調が続き需給の良さが窺えた。
週末には、ドレッシング買い(?)とはいえ現物市場は9500円を回復して取引を終了。
GM問題を抱かえながら、米国をはじめ主要国株式相場は底堅い展開。この問題を織り
込んだと考えるべきなのかどうか、判断に迷う一週間であった。
更に商品市況の上昇、米国債券の利回りは乱高下などが株式相場を撹乱した。
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さてさて、、、、、、、今週は、、、、、、、、、、。
GM問題の行方、米国財政赤字に絡んだ米国債券の動向、商品市況の上昇、ドルの行方が
相場の撹乱要因かな?
上値を追うには株価材料としては決め手を欠いている状況に変化はなし。
週末の重要な米国経済指標が気掛かり、、、相場も神経質な展開かな?
しかしながら、依然として需給と投資家心理は良好であり、テクニカル面でも視界は良好。
ポジティブ・サプライズは中国市場で起きるかな?
留意すべきは下記の点です。
・株価はポジティブ材料を相当に織り込んで上昇した(多少の懸念材料は目を瞑って)。
更なる上値のトライにはサプライズが必要となる。
・引き続き為替市場は当然ですが、商品市況・米国債券の動きには注視すべきでしょう。
・日本企業の利益水準から考えれば割高感は強く、 今後の株価の持続的な上昇には、
抜本的な対策が実体経済に効果を表したかどうかが問われます。まだまだ多くの
時間が必要だということです。
何度も書きますが、
無理はしない、、、利益確定と自分の担保状況をしっかり守ることでしょうね。
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29日現在で、
5MA(9414.09円)、25MA(9140.87円)、75MA(8389.01円)、200MA(9331.43円)。
基準線(9008.14円)、転換線(9324.60円)。
ボリンジャー・+2σ(9741.92円)。
ボリンジャー・+1σ(9441.39円)。
ボリンジャー・-1σ(8840.35円)。
ボリンジャー・-2σ(8539.83円)。
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【上値について】
9750円、10000円。
需給は依然として良好かつ市場心理も悪くない状況。
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【下値について】
9250円、上昇トレンド中の25MA、9000円。
ドル安や米国金利の上昇、地政学リスクでの日本株式売りには要注意。
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【相場の予想レンジ】
9000円から9600円(先物)、もしくは9300円から9750円(先物)。
為替市場と米国債券の動きは、引続き注目される。原油価格・金価格が強含み、、、要注意!
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【投資を行うにあたってのポイント】
需給動向と為替相場が大きく左右する展開と考えておきます。
ドル安の要因が他通貨買いによるものなのか、ドル売りによるものなのか、、、。
米国財政赤字に対する懸念が浮上したり投資家のリスクテイク志向が強まったりする
ことによって、他通貨への買い需要が高まれば、ドル円のンジ相場が崩れることは
十分想定されます。米ドルの不安定要因は消え去った訳ではない。
新興国の株式市場は堅調さを取り戻していますが、リスク志向が高まった投資家の
打診買いかな?実体経済は依然厳しい状況であることに変化はない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットをしっかり決めて
おくことが大切になってきますね。また、保証金状況を把握しておくことですね。
相場状況は刻一刻と変化しているわけですから、慎重に、、、
そして、、、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場展開などに対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
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