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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(5月9日)

今週の展望(5月9日)

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【今週の主要な経済指標等】
10日(月)
BOE政策金利発表
国内企業決算:帝人、旭化成、スズキ

11日(火)
4月中国消費者物価指数、卸売物価指数
4月独消費者物価指数確報値
3月米卸売売上高
国内企業決算:旭硝子、日立、ローム、トヨタ、ニコン

12日(水)
3月景気動向指数・速報値
独GDP速報値(第1四半期)
仏GDP速報値(第1四半期)
4月英失業率
3月ユーロ圏鉱工業生産
ユーロ圏GDP速報値(第1四半期)
3月米貿易収支
4月米財政収支
国内企業決算:国際石油開発、武田、アステラス、第一三共、エルピーダ、GSユアサ、
NEC、日産自動車

13日(木)
4月景気ウォッチャー調査
米新規失業保険申請件数 
国内企業決算:三越伊勢丹、コニカミノルタ、ソニー帝人、旭化成、スズキ

14日(金)
SQ
4月米小売売上高
4月米鉱工業生産・設備稼働率
5月米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値
国内企業決算:三井住友FG、住友信託、みずほFG、第一生命

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先週は、、、、、、。
日本株式市場の立合い日数は2日間であったが、、、、大荒れの展開。
G.W.期間中、海外市場はギリシャ問題が他の欧州諸国への波及が懸念され、大幅安。
それを受けた国内市場も調整を余儀なくされた。
更に、木曜日の米国株式市場ではNYダウが一時1000ドル近くの下落で1万ドル割れの
9800ドル台を付けた。この取引には発注ミスの人為的な問題が絡んでいる(?)との
報道もあるため、評価は難しいとことではあるが、、、、、。
ユーロ円は一時110円台、ドル円は88円台、、、、。
金曜日の日本株式市場は取引時間中に一時200MAを下回る、、、終値ベースでは上回った
水準で取引終了。
週末の米国株式市場は、NYダウが一時250ドル超の下落場面も、、、、
終値は、NYダウは139.89ドル下落して10380.43ドルで取引終了。
NASDAQ、S&P500も同様に軟調な地合いが続いた。欧州株式市場ほどの下落率には
ならなかったものの、木曜日の幻の(?)1000ドル安を消化するのは難しい。

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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。

ユーロ懸念の動揺を日米欧主要国は収拾することが出来るかどうか、、、。
市場の自浄作用で相場が安定化するのがBESTですが、時間的なリスクがある。市場は
待てないでしょう。
政治レベルでの決断や提言がなされるかどうか、、、、、ここが最初のステップでしょう。
ユーロ市場に関しては政策提言などが必要、、、、政治的な色彩が濃いかな。
米国市場は取引に関しての信頼性を取り戻すことが出来るかどうか。NYダウが約1000
ドル安の原因究明を行わないより行った方がよいが、、、、、、。
日本市場に関しては、7日に日銀が実施した緊急資金供給など流動性確保を継続すること
でしょう。


日米の企業業績の回復や米国経済指標は改善方向に変化はない。しかしながら、市場の
目はソブリンリスクに傾斜している状況では、ここを評価するためには市場の動揺を
鎮静化してからということでしょう。
業績面からの割安感V.S.リスク資産からの逃避。この構図による売り買いが鮮明かな。
ギリシャ問題から欧州市場の景気後退→世界景気の再後退→日米の企業業績の鈍化。
世界景気回復の芽を摘むような展開にならないことを願うのみ、、、各国が財政負担をして
リーマン・ショックから立ち直りかけている途上だけに、、、、。

今週の経済指標として中国の消費者物価指数に注目しています。市場心理が不安定な
時なので、経済指標の思わぬ下ブレや「金利引き上げ」につながる内容には注意!


先週木曜日のNYダウは一時的に200MAを割り込んだもの、翌日の金曜日は割り込む
ことはなかった。日経平均も先週金曜日には一時的に200MAを割り込んだものの、
終値ベースでは上回って取引終了、、、週末のシカゴ日経先物は10185円、、、。
200MAを再び割り込む展開となるかどうか。テクニカル面ではここを注視するしかない。
仮に割り込んでも早期に脱却できれば後遺症は少ないと考えています。


為替については、、、、、、
ユーロに対する懸念を払拭出来ない展開が継続しそう????
米国経済の回復力がユーロ懸念で完全に打ち消されている現状、、、ソブリンリスクを
巡って、「悲観的な連想」が働きやすい環境であることに変化はない。
現時点で、南欧だけでなく英国、米国、日本に対する財政リスクを為替・株式市場が
織り込むのは難易度が高過ぎると思うのですが、、、、頭の片隅に置いておく程度かな。
ユーロの動向次第、、、、ユーロ売りが収まるかどうかが大きなポイントでしょう。
現時点では、典型的な安全資産への逃避として「ドル、円」が位置付けられている。
「円」に関しては超短期的資金が急速に流入していると思われる。


ユーロ円は短期的には弱含み。中長期的な予測は難しく、現時点ではユーロも円も
決定打はない、ユーロ安鎮静化の兆候や政策提言が出れば別だが、、、。
ドル円はもみ合いかな。中長期的には金利差がドル円の上昇をサポートすると考えて
います。
ユーロ・ドルは短期横ばい、、、、、長期では下方トレンド継続かな。


留意すべきは下記の点です。
・「ユーロ、ドル、米国金利、中国の金融政策には注視すべきでしょう」
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。


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現物市場において(7日現在)、
5MA(10851.03円)、25MA(11087.30円)、75MA(10661.29円)、
200MA(10317.00円)。
基準線(10832.74)、転換線(10735.39円)。
ボリンジャー・+2σ(11525.15円)。
ボリンジャー・+1σ(11306.22円)。
ボリンジャー・-1σ(10868.38円)。
ボリンジャー・-2σ(10649.46円)。


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【上値について】
10600円、10800円。
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【下値について】
10200円、10000円
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【相場予想レンジ】
10000円から10800円(先物)、あるいは10000円から10500円。
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。
政策提言など政治レベルでの発言が大きな影響を与える可能性は高い。

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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
今年は日米ともに「 選挙 」の年であるということ!つまり、「政治」が大きな鍵を
握っているということですね。

ギリシャ財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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