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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(10月10日)

今週の展望(10月10日)

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【今週の主要な経済指標等】
11日(月)
日本、米国は祝日のため休場。

12日(火)
大証がヘラクレスとジャスダックを統合
米国企業決算:インテル
トリシェECB総裁 講演

13日(水)
8月機械受注
9月マネーストック
9月中国貿易統計
8月ユーロ圏鉱工業生産指数
9月米財政収支
米国企業決算:JPモルガン

14日(木)
NZ小売売上高(8月)
9月米生産者物価指数
8月米貿易収支
米国企業決算:グーグル、AMD

15日(金)
白川日銀総裁 講演
9月ユーロ圏消費者物価指数
9月米小売売上高
9月米消費者物価指数
NY連銀製造業景況指数
10月米ミシガン大消費者信頼感・速報値
8月米企業在庫
バーナンキFRB議長講演
米国企業決算:GE

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先週は、、、、、、。
堅調な米国株式市場と「介入警戒」が日本株式市場を支えるという環境下でスタートした
相場でしたが、、、、日銀の政策決定会合で踏み込んだ日銀の政策提示が評価された。
5日の午後2時前から株式相場9500円を窺う展開へ、、、、、。
日銀は実質ゼロ金利政策へと回帰、5兆円規模の国債などの購入基金を設定する包括的金融
緩和策を発表、、、予想外の日銀の政策にサプライズ、、、、、、、。一時的にドル円は上値を試す
展開になるものの、84円が大きな壁となった。
ユーロはソブリンリスクを抱かえながらも、対ドル・対円では強含み、、、、。金融緩和に
踏み込んだ日銀とFRB米国、、、一段の金融緩和に消極的なECB、、、ここの違いでしょう。
為替市場は「ドル安」が支配的な展開、、、、金融緩和観測が「ドル安」を呼び込み、米国
株式市場を「金融相場」へ誘導、、、、、経済指標の底堅さから「ドル高」に振れれば、米国
株式市場は軟調な展開を示す。
ドル安の展開が続く中、日本株式市場は9700円台を一時回復する場面もあったが、戻り
売りと米国雇用統計、更にドル円が82円台で推移したことで上値の重い展開となった。
週末の米国株式市場は雇用統計の内容には悲観もないが、楽観もない、、、、、、。むしろ、
冴えない経済指標が米国追加金融緩和観測につながり、それが米国株式市場には好材料
として受け止められている。

NYダウは5月3日以来の11000ドルを回復、、、、ドル円は81円台後半、、。

「金融相場」、「過剰流動性相場」は個人的には好きですが、現在の米国発の金融相場は、
過去の様々な金融相場とは大きく異なると思えてならないのですが、、、、、、。
「デフレ」懸念という過去において米国が抱かえたことがない大きなリスクが潜在化して
いるのではないかという側面である、、、。日本の二の舞にはならないように米国財政・通貨
当局者は取り組んでいるということしょうが、、、、。


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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。
米国企業決算が本格的に始まる、、、そして週末の米国経済指標は注目!
先週末の雇用統計は米国経済の回復の鈍さと先行きの不透明感と・・・・
「G7が為替安定で協調姿勢を確認」、、、しかしながら、「通貨安競争」回避へ新たな合意
形成が明確に出来高どうかは「???」という不透明感だけが残っている。


G7で通貨安競争に歯止めをかける動きが波乱含みの展開を引き起こす????
今週も「為替動向」に神経質な展開でしょう、、、、波乱含みと考えて相場に臨む方針です。
今週の株式相場は下値固めから上値奪回のチャンスが到来する可能性もある一方で、
大幅な調整入りの可能性もあると考えています。、、、いずれかなのでは????

米国株式相場の「追加金融緩和」の期待で上昇した部分は、「業績」より「過剰流動性」に
よるもので、何の裏付けもない。日本株式市場も「介入期待」と「ゼロ金利」の期待で
支えられた相場であるため、外部環境の変化に大きな影響を受けやすい状況である。
直近のドル安トレンドに目先的に一旦、終鳶の動きが起こった場合、米国株式市場の反応
が注目される、更にリスク資産に向かっている資金も同様に注目される。その際に、米国
企業の決算内容が予想を上回る内容が示されれば大きな問題に発展することはないと思い
ますが、、、、逆に企業決算が厳しい内容になれば、市場は調整を余儀なくさせられそう、、。
需給面では、個人の信用期日接近による売り圧力は若干緩和されつつあるようですが、
「新規買い」には慎重姿勢の方が顕著なのでは?????


テクニカル面では、、、、
5MAと25MAがG.C.状態で週末の終値は5MAを上回り、更に25MAがじり高の展開と
なったことで75MAを上回る状況へ、、、中期的に上昇トレンドを構築中といった処か、、。
5MA、25MAは上昇トレンドへ、75MAは横ばい、200MAは横ばいから低下傾向。
一方で、週末金曜日の値動きを見る限り、指数は上値・下値ともに切り下げていることで
上値の重さを否定できない。
再び上昇志向の相場形成のために9400円前後までスピード調整が起こるのか、それとも、
9500円前後の微調整を交えながら中期上昇トレンドを形成するのか。

外部環境に大きな変化がなければ、テクニカル面では下値は限定的と考えています。

今週も引き続き、短期・中長期のそれぞれの視点で判断することが求められる週になる
ことは間違いない。
「様子見」も大きな戦略と考えて対処する投資スタンスを持つことが重要でしょう。


留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(8日現在)、
5MA(9572円)、25MA(9411円)、75MA(9399円)、200MA(10061円)。
基準線(9256円)、転換線(9524円)。
ボリンジャー・+2σ(9808円)。
ボリンジャー・+1σ(9609円)。
ボリンジャー・-1σ(9212円)。
ボリンジャー・-2σ(9013円)。


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【上値について】
9650円、9800円。

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【下値について】
9400円、9250円、9000円。

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【相場予想レンジ】
9450円から9750円(先物)、あるいは9300円から9650円。波乱含み???
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。
原油価格、金価格の動向には今まで以上に注視が必要でしょう。

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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
今年は日米ともに「 選挙 」の年であるということ!つまり、「政治」が大きな鍵を
握っているということですね。

ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。円安に
トレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済から
考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

米国がデフレという事態にまで発展すると考えるのは時期尚早だと思いますが、、、
懸念を払拭するのは難しい、、、一時的に「懸念後退」はあっても根本的な問題が解消
されない限り、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。
米国に「デフレ」という言葉は最も似合わない・相応しくないと考えていたが、現実味を
帯び始めている(?)ことを頭の片隅にしっかり置いておくべき時が来たのか???

ギリシャ財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
ユーロ存亡を賭けて市場との戦いが長期化する可能性が非常に高まってきていると
考えられます。新興国経済がどこまで世界経済を押し上げることが出来るかどうかに
大きく依存していると改めて感じざるを得ない。

日銀単独介入に対する海外の批判は一部にあるものの、大きな問題に発展はしていない。
日本政府の姿勢を示したことは一定の評価をすべきだと思いますが、為替市場に単独介入
することの限界があるのも事実。やはり、今後の経済政策・成長戦略が大きな鍵。もっと
云えば、日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の
区別なく超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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