FC2ブログ

日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(12月5日)

今週の展望(12月5日)

多くの方にメルマガ購読の継続手続きを賜り、誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
【今週の主要な経済指標等】
6日(月)
欧州財務相会合(ブリュッセル、7日まで)

7日(火)
豪中銀政策金利発表
10月景気先行指数・速報値
10月景気一致指数・速報値
カナダ中銀政策金利発表
アイルランド議会、予算案提出

8日(水)
10月国際収支
10月機械受注
景気ウォッチャー調査
NZ中銀政策金利発表
ブラジル中銀政策金利発表

9日(木)
実質GDP・2次速報値(第3四半期)
韓国中銀政策金利発表
BOE政策金利発表
米新規失業保険申請件数(12月4日までの週)
10月米卸売在庫

10日(金)
SQ
11月中国貿易収支
10月米貿易収支
11月米財政収支
12月米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値

■■■■■■■■■■■■
先週は、、、、、、。
ユーロ・リスクを抱かえながら神経質なスタート。アイルランドへの懸念にだけでなく
スペイン・ベルギーなどへも債券売り動きが波及した。その後、ECB理事会後のトリシェ
総裁会見で、流動性供給措置の延長、国債買い入れの継続が表明されたことでユーロ下落
が一服した。更に米国経済指標の改善が好感され米国株式市場は大幅高。
週末の雇用統計は予想を下回る内容ではあったが、米国株式市場は地合いの良さから
続伸して取引終了。ドル円は82円台。

日経平均株価は一時、1万円割れの場面はあったものの、ユーロ市場の買い戻しから株式
相場は切り返しの動きとなり、6月21日の戻り高値10251.90円をザラ場ベースで突破。
ただ、短期過熱感は解消されず、日経平均株価は終値ベースでは10250円を奪回出来ず。


■■■■■■■■■■■■
さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。週末はSQ。
各国の政策金利の発表が相次ぐ、、、。為替市場を睨んだ展開が続くでしょう。
中国は金融政策を「金融緩和」から「中立」へ転換することを決定した。中国の経済指標
によっては、今まで以上に「利上げ」への動きが高まる。一時的な乱高下に留まるかどう
か、、、、これは短期的にも中長期的にも注目される材料でしょう。更に欧州市場が落ち着く
かどうか注目される。

米国経済は「雇用」には不安は残るものの、その他の経済指標は改善傾向が続いている。
株式市場の参加者のセンチメントも良好でリスクテイク志向は強いと考えられる。
日本株式市場は自律的な動きより為替や海外市場の動向に大きく影響を受ける展開と考え
て対処すべきでしょう。

テクニカル面では、、、、
5MAと25MAがG.C.状態、かつトレンドは上昇中、週末の終値は5MAを上回った水準。
6月21日の高値をザラ場ベースで奪回、今後は終値ベースで明確に抜ける動きが出れば、
10500円を目指す動きが活発化する展開になるでしょう。
一方で、騰落レシオは128%(25MA)、、、依然として高水準のまま。これを解消すること
が相場の上昇に持続性が保たれると思うのですが、、、、。
下値は1万円あるいは上昇トレンドしつつある200MAが意識されるでしょう。

自由貿易協定で日本の出遅れは将来に禍根を残すような、、、、現時点で株式市場に大きな
影響があるとは思いませんが、対策は必要でしょう。
懸念は解決されたわけではなくリスクは内包したまま、、、現状のポジティブ材料に反応
する相場展開ですが、脆弱なものであることも頭の片隅に、、、。

留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

■■■■■■■■■■■■
現物市場において(3日現在)
5MA(10079円)、25MA(9793円)、75MA(9483円)、200MA(9913円)。
基準線(9688円)、転換線(10079円)。
ボリンジャー・+2σ(10432円)。
ボリンジャー・+1σ(10013円)。
ボリンジャー・-1σ(9474円)。
ボリンジャー・-2σ(9155円)。


■■■■■■■■■■■■
【上値について】
10300円、10500円。
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
9900円、9800円。
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
10000円から10350円(先物)、あるいは9900円から10200円。
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。
原油価格、金価格の動向には引き続き注視が必要でしょう。

■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。円安に
トレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済から
考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

米国がデフレという事態にまで発展すると考えるのは時期尚早だと思いますが、、、
懸念を払拭するのは難しい、、、一時的に「懸念後退」はあっても根本的な問題が解消
されない限り、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。
米国に「デフレ」という言葉は最も似合わない・相応しくないと考えていたが、現実味を
帯び始めている(?)ことを頭の片隅にしっかり置いておくべき時が来たのか???

「金融相場」、「過剰流動性相場」は個人的には好きですが、現在の米国発の金融相場は、
過去の様々な金融相場とは大きく異なると思えてならないのですが、、、、、、。
「デフレ」懸念という過去において米国が抱かえたことがない大きなリスクが潜在化して
いるのではないかという側面である、、、。日本の二の舞にはならないように米国財政・通貨
当局者は取り組んでいるということしょうが、、、、。

ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も頑張りましょう!
■■■■■■■■■■■■

ランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります。
たくさんの方にクリックをして頂き恐縮です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 日経225先物

FC2 Blog Ranking

スポンサーサイト



PageTop