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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(12月12日)

今週の展望(12月12日)

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【今週の主要な経済指標等】
13日(月)
14日(火)
10月日本鉱工業生産・確報値
10月ユーロ圏鉱工業生産
12月独ZEW景況感指数
11月米生産者物価指数
11月米小売売上高
10月米企業在庫
米FOMC政策金利発表

15日(水)
日銀短観(第4四半期)
11月米消費者物価指数
11月米鉱工業生産
11月米設備稼働率
12月米ニューヨーク連銀製造業景気指数

16日(木)
12月独製造業PMI/非製造業PMI・速報値
12月ユーロ圏製造業PMI/非製造業PMI・速報値
11月ユーロ圏消費者物価指数
スイス中銀政策金利発表
11月米住宅着工件数
11月米住宅建設許可件数
米経常収支(第3四半期)
米新規失業保険申請件数(12月11日までの週)
12月米フィラデルフィア連銀景況指数
EU首脳会議(17日まで)
インド中銀政策金利発表

17日(金)
12月独IFO景況感指数
10月ユーロ圏貿易収支
11月米景気先行指数

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先週は、、、、、、。
先々週末に発表された弱い雇用統計は懸念されるものの、米国消費動向が堅調である
ことで懸念は後退し、米国株式市場はやドルは総じて底堅く推移。
日本株式市場は騰落レシオの過熱感を警戒しながらもPERやPBRには割高感はなく、
押し目買い意欲もありSQを控えて狭いレンジで推移。
一方で、中国の利上げ懸念やユーロ財政不安などリスク要因も内包を抱かえていた。
日経平均株価は6月21日戻り高値10251.90円を木曜日に終値ベースで上回った。
リスクマネーは商品市況へ、、、、金相場は高値更新、原油相場は一時90ドル台へ、、、。
週末の日経平均株価は下落、、、SQというイベント通過で買い方の利益確定売りが優勢。
更に、中国市場の動向待ちで買い手控えという展開。
週末の米国株式市場は予想を上回る経済指標が好感された。
S&P500指数は2008年のリーマン・ブラザーズ破綻後の最高値を更新した。NASDAQ
は2007年12月31日以来の高値となった。
11日に発表された中国11月消費者物価指数の上昇率は前年比5.1%、市場予想は4.7%。
これは2年4カ月ぶりの高水準、鉱工業生産は前年比13.3%増、市場予想は13.0%増。


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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。
日銀短観が注目される、更に重要な米国経済指標は目白押し、、、、。
各国の政策金利の発表が相次ぐ、、、。為替市場を睨んだ展開が続くでしょう。
中国の強い経済成長から「利上げ」という懸念は残るものの、強過ぎる経済事情という
ことからすれば当然の政策であり、停滞する日本経済からすれば羨ましいかぎり、、、。
短期的にも中長期的にも注目されることは必至、、、。一時的な乱高下はあるが、深刻な問題ではない。
むしろ、欧州財政の懸念はギリシャに始まりアイルランド、更にポルトガル、スペインと
連鎖的な懸念が浮上、、、容易に断ち切れない方が大きな問題と考えていますが、、、、。
海外勢はクリスマス休暇に突入、、、、商いは徐々に薄くなり、振れ幅が大きくなる可能性が
あるため注意が必要でしょう。
日本株式市場はテクニカル面での調整を意識しながらも、為替や海外市場の動向に大きく
影響を受ける可能性が高いと考えて対処すべきでしょう。

テクニカル面では、、、、
5MAと25MAがG.C.状態、かつトレンドは上昇中、週末の終値は5MAを上回った水準。
200MAは上昇トレンドへ移行しつつある。このトレンドの継続が中長期的に重要である。
騰落レシオについては150%超え、、、依然として高水準のまま。PERやPBRの面からは
割高感はなく、押し目買い意欲は強いと思われる。相場は小休止を交えながら、上値を
試す展開でしょう。
上値は今回のSQ値近辺(10420円)が意識されるでしょう。下値では新値3本足陰転値
となる10115.19円、、、。

留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(10日現在)
5MA(10207円)、25MA(9985円)、75MA(9549円)、200MA(9915円)。
基準線(9825円)、転換線(10146円)。
ボリンジャー・+2σ(10364円)。
ボリンジャー・+1σ(10175円)。
ボリンジャー・-1σ(9796円)。
ボリンジャー・-2σ(9606円)。

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【上値について】
10400円、10500円。
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【下値について】
10000円、9900円。
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【相場予想レンジ】
10150円から10400円(先物)、あるいは10100円から10300円。
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。
原油価格、金価格の動向には引き続き注視が必要でしょう。

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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。円安に
トレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済から
考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

米国がデフレという事態にまで発展すると考えるのは時期尚早だと思いますが、、、
懸念を払拭するのは難しい、、、一時的に「懸念後退」はあっても根本的な問題が解消
されない限り、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。
米国に「デフレ」という言葉は最も似合わない・相応しくないと考えていたが、現実味を
帯び始めている(?)ことを頭の片隅にしっかり置いておくべき時が来たのか???

「金融相場」、「過剰流動性相場」は個人的には好きですが、現在の米国発の金融相場は、
過去の様々な金融相場とは大きく異なると思えてならないのですが、、、、、、。
「デフレ」懸念という過去において米国が抱かえたことがない大きなリスクが潜在化して
いるのではないかという側面である、、、。日本の二の舞にはならないように米国財政・通貨
当局者は取り組んでいるということしょうが、、、、。

ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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