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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(12月19日)

今週の展望(12月19日)

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【今週の主要な経済指標等】
20日(月)
10月景気動向指数・改定値
12月ユーロ圏消費者信頼感指数・速報値

21日(火)
日銀政策金利発表
白川日銀総裁、記者会見(日銀本店)

22日(水)
米GDP・確報値(第3四半期)
11月米中古住宅販売件数

23日(木)
日本は祝日で休場(天皇誕生日)
11月米耐久財受注
11月米個人所得・支出
米新規失業保険申請件数(12月18日までの週)
12月米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
11月米新築住宅販売件数

24日(金)
クリスマスの振替休日でNY市場は休場

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先週は、、、、、、。

重要な経済指標や発表が相次いだが、概ね予想の範囲内で市場価格にインパクトを
与えるものではなかった。中国の利上げやユーロに対する懸念はあるものの、改善傾向を
示す足元の良好な米国経済指標から「売り急ぐ」動きも見られず、狭いレンジ内での取引
に終始しするものの、「買い」需要の強さは顕著であった。

米FOMCは前回11月の内容を再確認するものであったが、景気判断は若干上方修正。
これがNY株式市場を押し上げる展開となりNYダウは2年3ヶ月ぶりの高値水準へ。
日本株式市場は銀行株など出遅れ株が物色されTOPIX中心に確り、、、相場全体は高値圏で
推移した。

一方、米格付け会社がスペインなど欧州諸国の格下げの可能性を示唆、アイルランド国債
の格付けは大きく引き下げられている。欧州での会合やECBの対応などもあったが、市場
は「悪材料出尽くし」という認識には至らず、、、、、。
ユーロ円は110円半ば、ドル円は83円台後半で取引終了。

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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。

日米共に祝日があるため、市場参加者は限定的になりやすい環境。
米国の消費・住宅に関連する指標は注目材料だが、現状の市場動向を揺るがすことは
なく影響は限定的でしょう。
欧州財政の懸念は燻っているため、株式市場は為替市場の動きに一進一退の展開と考えて
行動するしかないでしょう。

クリスマス休暇のため海外投資家の参入は限られ、海外勢の売買は期待し難い。方向感を
見出すことは難しく焦点が定まり難い展開と考える方がBETTER。
ただし、国内株式市場の出来高は徐々に薄くなり、想定以上の振れ幅になる可能性がある
ため注意が必要でしょう。
更に、日本株式市場は騰落レシオというテクニカル面での調整を意識する必要もある。
狭いレンジ取引と捉えておくべきでしょうが、思わぬ展開となる可能性も、、、、。
引き続き、為替や海外市場の動向に大きく影響を受ける可能性が高いと考えて対処すべき
でしょう。

テクニカル面では、、、、
5MAと25MAがG.C.状態、かつトレンドは上昇中、週末の終値は5MAを下回った水準。
200MAは上昇トレンドへ移行しつつある。このトレンドの継続が中長期的に重要である。
騰落レシオについては145%、、、依然として高水準のまま。これが解消されるには時間が
かかるとかな???ただし、単なるテクニカル調整なら短期間で終了するでしょう。
引き続き、PERやPBRの面からは割高感はなく押し目買い意欲は強いと思われる。

上値については12月SQ値近辺(10420円)が意識され、下値については新値3本足陰転
値となる10232.33円あたりが目途、、、、この水準は一目均衡表・週足雲の下限10229.25円
にも重なる。

留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(17日現在)
5MA(10307円)、25MA(10097円)、75MA(9638円)、200MA(9916円)。
基準線(10033円)、転換線(10234円)。
ボリンジャー・+2σ(10450円)。
ボリンジャー・+1σ(10273円)。
ボリンジャー・-1σ(9902円)。
ボリンジャー・-2σ(9744円)。


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【上値について】
10400円、10500円。
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【下値について】
10200円、10000円。
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【相場予想レンジ】
10200円から10400円(先物)、あるいは10100円から10300円。
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。
原油価格、金価格の動向には引き続き注視が必要でしょう。

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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。円安に
トレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済から
考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

米国がデフレという事態にまで発展すると考えるのは時期尚早だと思いますが、、、
懸念を払拭するのは難しい、、、一時的に「懸念後退」はあっても根本的な問題が解消
されない限り、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。
米国に「デフレ」という言葉は最も似合わない・相応しくないと考えていたが、現実味を
帯び始めている(?)ことを頭の片隅にしっかり置いておくべき時が来たのか???

「金融相場」、「過剰流動性相場」は個人的には好きですが、現在の米国発の金融相場は、
過去の様々な金融相場とは大きく異なると思えてならないのですが、、、、、、。
「デフレ」懸念という過去において米国が抱かえたことがない大きなリスクが潜在化して
いるのではないかという側面である、、、。日本の二の舞にはならないように米国財政・通貨
当局者は取り組んでいるということしょうが、、、、。

ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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