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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(12月26日)

今週の展望(12月26日)

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【今週の主要な経済指標等】
27日(月)
英国、カナダ、ニュージーランド、香港市場休場(クリスマス振替)
オーストラリア市場休場(ボクシングデー)

28日(火)
11月失業率・有効求人倍率
11月全国消費者物価指数
11月鉱工業生産・速報値
10月米S&Pケースシラー住宅価格
12月米コンファレンスボード消費者信頼感指数
英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド市場休場(ボクシングデー)

29日(水)
12月独消費者物価指数・速報値

30日(木)
東京証券取引所、大納会
米新規失業保険申請件数(12月25日までの週)
12月米シカゴ購買部協会景気指数
11月米中古住宅販売成約指数

31日(金)
大晦日
米国市場休場(ニューイヤーの振り替え休日)

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先週は、、、、、、。
狭いレンジでの取引が続く中、押し目買い意欲は強い一方、「売り急ぐ」投資家は少ない
ため下値・上値切り上げの展開。
天皇誕生日やクリスマス休暇のため、日本に限らず世界の株式市場は取引が低調となる
中で米欧株式市場は高値水準で一進一退。欧州ソブリンリスクや朝鮮半島の地政学リスク、
更に中国の利上げ懸念などを意識させられる局面はあったものの、影響は限定的だった。
米国のGDP確報値や耐久財受注、中古住宅販売などの経済指標は強弱まちまちとなり、
「売り・買い」の材料として継続される内容には決め手不足。

為替市場は円高傾向、、、、ドル円は83円割れ、ユーロ円108円台の水準へ。

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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。

中国が0.25%の追加利上げを発表、、、、。月曜日は売り先行の展開でしょう。機関投資家が
慎重姿勢にならざるを得ない時期に、この発表は少々キツい。市場参加者が減少して、
相場に厚みがないだけに価格の変動は必然的に大きくなる。短期間で調整終了となるか
どうかは中国市場の動向次第、、、、騰落レシオというテクニカル的な過熱感が解消される
ことは歓迎すべきだが、想定以上の変動に陥りやすい。
今回の追加利上げの動きは継続される可能性は十分あるため、「悪材料」出尽くしにはなり
にくい。市場心理が株式相場に与える影響は大きいと考えておくべきでしょう。
米国経済指標は消費・住宅に関連する指標は注目材料だが、今回の中国の追加利上げの
影響を見極めることの方が重要でしょう。
更に、欧州財政の懸念は燻っているため円高進行には注意が必要、、、。

テクニカル面では、、、、
5MAと25MAがG.C.状態、5MAは横ばい、25MAは上昇中。週末の終値は5MAを
下回った水準。200MAは上昇トレンドへ。引き続きこのトレンドの継続されることが
中長期的に重要であると考えています。

騰落レシオについては依然として高水準のままであったが、今回の中国の追加利上げで
解消される可能性は高い。短期間で調整完了という展開になればPERやPBRの面からは
割高感はないため、絶好の押し目となるが、、、。

上値については12月SQ値近辺(10420円)。下値については25MAが大きな節目になる
と考えていますが、市場心理が慎重姿勢に傾けば1万円という大台割れは必至か、、、。

留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(24日現在)
5MA(10303円)、25MA(10179円)、75MA(9708円)、200MA(9919円)。
基準線(10043円)、転換線(10288円)。
ボリンジャー・+2σ(10431円)。
ボリンジャー・+1σ(10305円)。
ボリンジャー・-1σ(10053円)。
ボリンジャー・-2σ(9927円)。

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【上値について】
10300円、10500円。
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【下値について】
10100円、9900円。
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【相場予想レンジ】
10000円から10400円(先物)、あるいは9900円から10300円。
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。
原油価格、金価格の動向には引き続き注視が必要でしょう。

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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。円安に
トレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済から
考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

米国がデフレという事態にまで発展すると考えるのは時期尚早だと思いますが、、、
懸念を払拭するのは難しい、、、一時的に「懸念後退」はあっても根本的な問題が解消
されない限り、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。
米国に「デフレ」という言葉は最も似合わない・相応しくないと考えていたが、現実味を
帯び始めている(?)ことを頭の片隅にしっかり置いておくべき時が来たのか???

「金融相場」、「過剰流動性相場」は個人的には好きですが、現在の米国発の金融相場は、
過去の様々な金融相場とは大きく異なると思えてならないのですが、、、、、、。
「デフレ」懸念という過去において米国が抱かえたことがない大きなリスクが潜在化して
いるのではないかという側面である、、、。日本の二の舞にはならないように米国財政・通貨
当局者は取り組んでいるということしょうが、、、、。

ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、本年最後の週、、、、頑張りましょう!
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