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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(3月27日)

今週の展望(3月27日)

被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
犠牲になられた方々とそのご遺族の皆様には心からお悔やみを申し上げます。

停電等により明日の配信が出来ない恐れがあることと不測の事故が起こる可能性がある
ことをご理解頂きますよう、お願い申し上げます。
『投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、自己責任の
原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。』

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【今週の主要な経済指標等】
28日
権利付き最終売買日
2月米個人所得・支出

29日
2月失業率・有効求人倍率
1月米S&Pケース・シラー住宅価格指数

30日
2月鉱工業生産
3月米ADP雇用者数

31日
3月ユーロ圏消費者物価指数
米週間新規失業保険申請件数
3月米シカゴ地区購買部協会景気指数
ガイトナー米財務長官が中国訪問

4月1日
日銀短観
3月中国PMI製造業景況感指数
3月米雇用統計
3月米ISM製造業景気指数

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先週は、、、、、、。

三連休明けの日本市場は海外市場の堅調さと海外投資家の「日本株買い」が株式相場を
押し上げた。
原発リスクは燻っているものの、地震直後の大混乱は収束に向かい始めているという
市場心理が大きかったと考えられる。
日経平均株価は9500円台では戻り売りも散見され上値を抑えられたが、下値を売り急ぐ
向きもなかった。
中東の緊張は高まっているが、米国株式市場は「影響限定的」という認識で指数は上昇
トレンドへ移行しつつある??ただ、出来高は盛り上がらず。米国経済は依然として
住宅関連には回復の兆しは見られず、それ以外の経済指標が打ち消す展開であった。
欧州経済はポルトガルへのリスクやスペイン銀行の格下げなどソブリンリスクが再燃
したが、世界の株式市場には限定的。日本・中東・欧州リスクが世界経済回復の足枷に
なるとは考えていない市場心理(投資家)が大勢を占めている模様、、、大丈夫???

週末の米国株式市場は続伸して取引を終了、、、、米国はわが世の春を謳歌????

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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。

イベント的には日米の経済指標が注目される週ですが、相場に影響を与えるのは
米国だけなのでは、、、、。
日銀短観については、今回の短観回収期限が大震災当日の3月11日ということもあって、
震災の影響は織り込まれていないと考えることが妥当。参考になるかどうか疑問符が付く。
更に、原発問題、計画停電などの影響は不透明感が強い。イベントが通過するだけ、、、。
米国は週末の雇用統計をはじめ、重要な経済指標が目白押しである。世界経済の行方を
大きく左右する中国経済。ここの指標も注目すべき、、、中国3月PMI製造業景況感指数。


国内市場は原発の根本的な問題とその余波が収束するかどうか、、、、。
やはり、引き続き波乱含みの展開と考えておいた方がBETTERでしょう。
海外市場での経済指標や中東情勢も注視する必要がありますが、現時点では、引き続き
国内事情を最優先事項として相場に臨むだけでしょう。
計画停電・原発リスクなど、これらに精通する専門家でさえ予測は出来ても明確な判断を
下すことは厳しい状況、、、、相場は神経質かつ混沌とした展開でしょう。
中東リスクは認識していても、それを凌駕する国内リスクが存在するため軽視され易い
状況ですが、頭の片隅には置いておくべきでしょう、、、原油価格の動向から目が離せない。


テクニカル面では、、、、
5MAは上昇に転じているものの、5MAと25MAはD.C.状態、25MAは下降トレンド、
週末の終値は5MAを上回る状況。200MAが下降トレンド、、、。
4日の直近高値(10768.43円)から15日安値(8227.63円)までの下落幅に対する半値
戻し(9498.03円)をクリアし、その価格を維持している。
この水準は心理的な価格9500円や5MA(9447.14円、25日)と被るため、短期的な
ポイント価格になるでしょう。
上値については、、、、現物市場から考えると22日高値(9625.03円)、オプション権利行使
価格9750円、200MA(9822.56円、25日時点)、そして10000円。
日経平均は9500円台の戻り待ち売りを吸収出来るかどうか、、、外人買いが継続するか
どうかが大きな鍵、、、。
下値については、、、現物市場から考えると上記で説明した9500円、更にオプション権利
行使価格9250円、そして9000円、、、、8500円、、、、。
上値・下値についてはチャート面・需給面だけ、、、。


根本的には原発リスクと計画停電の影響を政府が完全にコントロール出来るかどうかが
最大の変動要因であることは云うまでもない。
原発リスクに加えて中東リスクが後退するかどうかも中期的には重要となるでしょう。
最悪の場合、長期化・拡大化する可能性を内包しており、非常に不安定な状態であると
認識しています。また、国内メディア報道によれば計画停電が長期化する可能性は高く、
それによって企業・工場の操業停止につながり業績悪化という事態を招く、、、、。
このことが相場の先行きに暗雲を、、、、、。


短期的にリバウンドした相場ですが、ボリンジャー・バンドで考えると下落圧力は
依然として存在しており、今後も変動の激しい環境下であると考えて臨むべきでしょう。
今回の地震は直接的な被害も完全に掌握しきれておらず、更に地震・津波による新たな
不確実な事象が起こっている。これら全てが複合的に絡んでおり、その影響を推し量る
ためには多大なる時間が必要でしょう。現時点でのリスクを完全払拭して欲しい。


留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(25日現在)
5MA(9447円)、25MA(10116円)、75MA(10318円)、200MA(9822円)。
基準線(9559円)、転換線(9138円)。
ボリンジャー・+2σ(11478円)。
ボリンジャー・+1σ(10797円)。
ボリンジャー・-1σ(9434円)。
ボリンジャー・-2σ(8753円)。


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【上値について】
9500円、10000円。
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【下値について】
引き続き、8500円、、、、、現実的には9000円だと思うのですが、、、、。
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【相場予想レンジ】
8500円から9500円(先物)、あるいは9000円から10000円(先物)。
海外株式市場(米国に限らず)、原油価格、為替動向に左右される展開であることに
変わりはない。
市場は若干落ち着きを取り戻したようですが、国内外にリスクを内包していると考えて
いた方がBETTER。


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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。
円安にトレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済
から考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。


米国がデフレという事態にまで発展すると考えるのは時期尚早だと思いますが、、、
懸念を払拭するのは難しい、、、一時的に「懸念後退」はあっても根本的な問題が解消
されない限り、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。
米国に「デフレ」という言葉は最も似合わない・相応しくないと考えていたが、現実味を
帯び始めている(?)ことを頭の片隅にしっかり置いておくべき時が来たのか???

ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は無駄
にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。


日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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今後ともよろしくお願い申し上げます。

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