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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(7月3日)

今週の展望(7月3日)

不測の事故が起こる可能性があることをご理解頂きますよう、お願い申し上げます。
『投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、自己責任の
原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。』

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【今週の主要な経済指標等】
4日(月)
日銀支店長会議
5月ユーロ圏生産者物価指数
米国市場は休場(独立記念日)

5日(火)
豪中銀政策金利発表
5月ユーロ圏小売売上高
5月米製造業新規受注

6日(水)
6月米ISM非製造業景況指数

7日(木)
5月機械受注
BOE金融政策委員会(MPC)
ECB理事会・トリシェECB総裁会見
6月米ADP雇用統計
米新規失業保険申請件数(7月1日までの週)

8日(金)
5月国際収支
6月景気ウォッチャー調査
6月米雇用統計
5月米卸売在庫
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先週は、、、、、、。

先々週末のNY株式市場の下落を受けて月曜日は軟調な地合いであったが、底堅さは
相変わらず、、、その後はギリシャ問題に進展が見られたことで米国株式市場の反発し
投資家のリスク許容度が高まった。

日経平均株価は200MAを意識した値動き、、、出来高・売買代金は盛り上がらないものの、
指数は底堅く、NY株式市場の上昇に伴うシカゴ先物価格の上昇にサポートされる展開。
ただ、NY株式市場も出来高は低水準のまま指数は続伸した。
発表された米国経済指標は予想を下回るものはあったが、悲観するほど悪い内容なものは
ない。一方で、予想を上回る内容の指標には株価は反応した。
週末の米国株式市場は6月ISM製造業景況指数が予想を上回り大幅高を演じ、NYダウは
6月1日に大幅下落した分を取り戻した。週間ベースでのNYダウの上昇幅は648ドル、
これは2年8か月ぶりの上昇幅となった。6月1日は5月ISM製造業景況指数の悪化が
嫌気されたため大幅下落となった経緯があるだけに意義深い。今後の米国景気の経済指標
に更なる前進が確認されるかどうかが大きなポイントになるでしょう。


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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、。

注目されるのは週末の6月米国雇用統計、、、5月は非常に厳しい内容だったが、6月に
関しても大きな改善はないかな?週間ベースで発表されている雇用関連の経済指標から
考えても低飛行でしょうね、これはある程度織り込み済みか、、、横ばいなら現状維持、、、。
ただし、予想を上回る内容ならば好感される可能性は高い、、、、その意味で前哨戦のADP
雇用統計は要注目。
そしてECB理事会、、、、利上げをするかどうか、、、更にトリシェ総裁の記者会見が注目
される。ユーロ買いはリスク選好の象徴だったが、この傾向が今後も継続するかどうか、、、。
原油価格を中心に商品市場も注視しておくべきでしょう。
ギリシャ問題に関してはEUが検討しているギリシャ債の民間保有者(金融機関)による
自発的なロールオーバー、これを「格付会社」がどう判断するか、デフォルトなのか
どうか、、、。
先々週まで意識された程の高いリスク対象にはならないと思うが、、、不透明感は続く。


国内株式相場は戻りを試す展開でしょう、、、、。表面上、リスクが低減されたことで「買い」
意欲は強いと考えられる。更に、国内リスク要因は原発・電力・政局と限定されている
ので、海外市場で大きな変化がない限り相場の基調は強いと考えた方がBETTERでしょう。

日経平均株価は200MA(9866.88円、1日時点)を終値ベースで突破したことで、大台の
10000円を奪回する動きが週前半に見られるでしょう。週半ばからは米国雇用統計を
睨んだ展開か、、、国内経済指標・企業業績は改善傾向を示している状況で米国雇用統計に
現状維持あるいは好転が確認されれば、日経平均株価は10300円を目指す展開か、、、。
ただ、上昇ピッチが速いため短期的にやや過熱感も、、、、騰落レシオ(25MA)は120.7%、
過熱の目安である120%超え、、、。外部環境が悪化すれば利益確定売りが出易い相場環境
である。今週も大きな相場変動要因は欧米市場の動向がポイントであることに変化はない。

国内では6月景気ウオッチャー調査は注目されるかな????5月同調査では内閣府が
景気の基調判断を「震災の影響により厳しい状況が続いているものの、上向きの動きが
みられる」として5カ月ぶりに上方修正した経緯がある。更なる改善・進展があれば、
市場心理の好転やリスク許容度に拡大に寄与するかな???


外国人投資家動向は、、、、、
5月第4週に売り越し、6月第1週は買い越し、6月第2週は売り越し、、6月第3週は
売り越し、、、、。そして6月第4週も売り越し、、、、。引き続き注視すべきでしょう。
国内勢に目を転じると生損保は売り越し、、、。信託銀行は買い越し継続、、、、。
この信託銀行分にひょっとすると海外委託分がある?? 真偽のほどはわかりませんが、、、。

テクニカル面では、、、、

5MAと25MAはG.C.継続、且つ5MA、25MAは上昇トレンド、終値は5MAを上回る。
75MAは引き続き下落基調、、、、、200MAは上昇トレンド。
上値については、、、、10000円、10200円、、、、、、、、、これは心理的な価格である10000円、
5月2日高値(10017.47円)を抜ければ震災直前の価格帯である10200円から10300円が
意識され易い。
下値については、、、、9700円、9600円、、、、、、、、、、、、これは28日と29日に空けたマド
下限値(9703.41円)と一目均衡表の日足「雲」上限値(9639.96円)がメド、ここは
転換線(9639.47円、1日時点)、基準線(9609.601日時点)にも被る価格帯。


先々週において5月2日高値(10017.47円)から6月17日安値(9318.62円)までの
下げ幅に対する半値戻し(9668.04円)を達成。海外市場の懸念も後退したことで、「半値
戻しは全値戻し」が現実味を帯び始めた????
6月1日高値(9720.73円)を明確に突破し日足「雲」を突き抜けたことも需給面での
サポートに、、、。 ボリンジャー・バンドでは、日足がボラティリティブレイクアウトの
状態、、、。順張り相場が有効な局面と考えた方が無難かな????
懸念されるのは、、、、出来高。先週の相場上昇に今一つ実感がないのは市場出来高・売買
代金が依然として細っているため、、、、つまり市場エネルギーは感じられないためでしょう。
ここが株式相場において今後の大きなポイントになるでしょう。


留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(1日現在)
5MA(9741円)、25MA(9559円)、75MA(9572円)、200MA(9866円)。
基準線(9609円)、転換線(9637円)。
ボリンジャー・+2σ(9846円)。
ボリンジャー・+1σ(9702円)。
ボリンジャー・-1σ(9415円)。
ボリンジャー・-2σ(9271円)。


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【上値について】
10000円、10250円。
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【下値について】
9700円、9600円。
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【相場予想レンジ】
9800円から10200円(先物)、あるいは9700円から10000円(先物)。
海外株式市場(米国に限らず)、原油価格、為替動向に左右される展開であることに
変わりはない。

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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。
円安にトレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済
から考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。

米国の根本的な問題は完全には解消されていない、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の
兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。

ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。

日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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今後ともよろしくお願い申し上げます。

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