
●今週の展望(2月3日)
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【今週の主要な経済指標等】
3日(日)
1月中国非製造業PMI
米スーパーボウル
4日(月)
1月マネタリーベース
1月スペイン失業者数
12月ユーロ圏生産者物価指数
12月米製造業新規受注
メルケル独首相とモンティ伊首相の合同閣議・会見
国内企業決算:東ソー、武田薬品工業、塩野義製薬、日本製鋼所、住友電気工業、
フジクラ、日本精工、日立製作所、三菱電機、IHI、三井物産、住友商事、三菱地所
5日(火)
1月中国HSBCサービス業PMI
豪中銀政策金利
12月ユーロ圏小売売上高
1月米ISM非製造業景気指数
国内企業決算:キッコーマン、ニチレイ、旭化成、三井化学、三菱ケミカル、花王、
JX、GSユアサ、三井造船、トヨタ、三菱自、伊藤忠、東京エレクトロン、横浜銀行、
米国企業決算:アフラック
欧州企業決算:ミュンヘン再保険
6日(水)
12月豪小売売上高
国内企業決算:国際石油開発帝石、日本製紙、古河機械金属、クボタ、三菱重工業、
マツダ、富士重工業、ニコン、ヤマハ、三井不動産、NTT、M-ミクシィ、カカクコム
米国企業決算:ウォルト・ディズニー、プルデンシャル
7日(木)
12月機械受注
12月景気動向指数
1月豪失業率
1月豪雇用統計
BOE金融政策委員会
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(2月3日までの週)
米12月消費者信用残高
EU首脳会議(~8日)
国内企業決算:大成建設、清水建設、鹿島建設、東レ、旭硝子、住友金属鉱山、富士通、
ソニー、ミツミ、スズキ、大日本印刷、住友不動産、ヤマダ電機
米国企業決算:スプリント・ネクステル
8日(金)
オプションSQ
12月国際収支
1月銀行貸出・資金吸収動向
1月景気ウォッチャー調査
1月中国消費者物価・生産者物価指数
12月米貿易収支
12月米卸売在庫
国内企業決算:コムシスHD、大和ハウス工業、サッポロHD、三越伊勢丹、トクヤマ、
電通、太平洋セメント、三井金属鉱業、東邦亜鉛、千代田化工建設、日産自、いすゞ、
※予定は変更されることがあります
■■■■■■■■■■■■
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今週は、、、、、、
先週末の米国経済指標の好調を受けた米国株式市場や
ドル円の上昇を反映する展開か、、、。
旺盛な海外投資家と国内個人投資家の買い意欲は強く上昇トレンドは持続しやすい。
また、今週のSQを控え、ポジションやSQ値を巡る思惑的な動きも入りやすい。
一方で、テクニカル指標では過熱感は解消されず、
またPER面での割安感は後退している。
ここに着目をすれば「利益確定の売り」や「新規売り」が誘発されるのは当然だが、
現状のスピード感のある相場展開に買い直しのタイミングを逸している。
これは個人投資家だけでなく国内外の機関投資家も大なり小なり同様かな???
国内企業の業績発表も来週でほぼ目処が付くが、ここらで投資スタンスに変化が起こる
可能性はあるかな、、、、、。
テクニカル面での過熱感については言及するまでもない。
いつ、調整が起こっても不思議
ではないが、中長期的には上昇トレンドが形成されている。これは市場参加者の大半が感じていること、、、、、。
それ故に、調整があってもスピード調整に留まる一因か、、、。
過熱感を意識しながら5MA(11027.00円、1日時点)がサポートととなり、リーマン
ショック後の2014年4月5日に付けた戻り高値(11408.17円)を更新するかどうかが
当面の相場の焦点か、、、、、。
下値は10800円、10700円。
上値は11500円、11700円、、、11700円の可能性は低いが、SQ週のため波乱も。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(1日現在)
5MA(11027円)、25MA(10657円)、75MA(9666円)、200MA(9186円)。
基準線(10581円)、転換線(10839円)。
ボリンジャー・+2σ(11275円)。
ボリンジャー・+1σ(10966円)。
ボリンジャー・-1σ(10347円)。
ボリンジャー・-2σ(10038円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
11500円、11700円(先物)、、、、11700円の可能性は低いが、、、、頭の片隅に、、、。
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
10800円、10700円(先物)。
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
10800円から11500円(先物)、あるいは10700円から11500円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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【今週の主要な経済指標等】
3日(日)
1月中国非製造業PMI
米スーパーボウル
4日(月)
1月マネタリーベース
1月スペイン失業者数
12月ユーロ圏生産者物価指数
12月米製造業新規受注
メルケル独首相とモンティ伊首相の合同閣議・会見
国内企業決算:東ソー、武田薬品工業、塩野義製薬、日本製鋼所、住友電気工業、
フジクラ、日本精工、日立製作所、三菱電機、IHI、三井物産、住友商事、三菱地所
5日(火)
1月中国HSBCサービス業PMI
豪中銀政策金利
12月ユーロ圏小売売上高
1月米ISM非製造業景気指数
国内企業決算:キッコーマン、ニチレイ、旭化成、三井化学、三菱ケミカル、花王、
JX、GSユアサ、三井造船、トヨタ、三菱自、伊藤忠、東京エレクトロン、横浜銀行、
米国企業決算:アフラック
欧州企業決算:ミュンヘン再保険
6日(水)
12月豪小売売上高
国内企業決算:国際石油開発帝石、日本製紙、古河機械金属、クボタ、三菱重工業、
マツダ、富士重工業、ニコン、ヤマハ、三井不動産、NTT、M-ミクシィ、カカクコム
米国企業決算:ウォルト・ディズニー、プルデンシャル
7日(木)
12月機械受注
12月景気動向指数
1月豪失業率
1月豪雇用統計
BOE金融政策委員会
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(2月3日までの週)
米12月消費者信用残高
EU首脳会議(~8日)
国内企業決算:大成建設、清水建設、鹿島建設、東レ、旭硝子、住友金属鉱山、富士通、
ソニー、ミツミ、スズキ、大日本印刷、住友不動産、ヤマダ電機
米国企業決算:スプリント・ネクステル
8日(金)
オプションSQ
12月国際収支
1月銀行貸出・資金吸収動向
1月景気ウォッチャー調査
1月中国消費者物価・生産者物価指数
12月米貿易収支
12月米卸売在庫
国内企業決算:コムシスHD、大和ハウス工業、サッポロHD、三越伊勢丹、トクヤマ、
電通、太平洋セメント、三井金属鉱業、東邦亜鉛、千代田化工建設、日産自、いすゞ、
※予定は変更されることがあります
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今週は、、、、、、
先週末の米国経済指標の好調を受けた米国株式市場や
ドル円の上昇を反映する展開か、、、。
旺盛な海外投資家と国内個人投資家の買い意欲は強く上昇トレンドは持続しやすい。
また、今週のSQを控え、ポジションやSQ値を巡る思惑的な動きも入りやすい。
一方で、テクニカル指標では過熱感は解消されず、
またPER面での割安感は後退している。
ここに着目をすれば「利益確定の売り」や「新規売り」が誘発されるのは当然だが、
現状のスピード感のある相場展開に買い直しのタイミングを逸している。
これは個人投資家だけでなく国内外の機関投資家も大なり小なり同様かな???
国内企業の業績発表も来週でほぼ目処が付くが、ここらで投資スタンスに変化が起こる
可能性はあるかな、、、、、。
テクニカル面での過熱感については言及するまでもない。
いつ、調整が起こっても不思議
ではないが、中長期的には上昇トレンドが形成されている。これは市場参加者の大半が感じていること、、、、、。
それ故に、調整があってもスピード調整に留まる一因か、、、。
過熱感を意識しながら5MA(11027.00円、1日時点)がサポートととなり、リーマン
ショック後の2014年4月5日に付けた戻り高値(11408.17円)を更新するかどうかが
当面の相場の焦点か、、、、、。
下値は10800円、10700円。
上値は11500円、11700円、、、11700円の可能性は低いが、SQ週のため波乱も。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(1日現在)
5MA(11027円)、25MA(10657円)、75MA(9666円)、200MA(9186円)。
基準線(10581円)、転換線(10839円)。
ボリンジャー・+2σ(11275円)。
ボリンジャー・+1σ(10966円)。
ボリンジャー・-1σ(10347円)。
ボリンジャー・-2σ(10038円)。
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【上値について】
11500円、11700円(先物)、、、、11700円の可能性は低いが、、、、頭の片隅に、、、。
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【下値について】
10800円、10700円(先物)。
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【相場予想レンジ】
10800円から11500円(先物)、あるいは10700円から11500円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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