FC2ブログ

日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(5月30日)

今週の展望(5月30日)

■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
【今週の主要な経済指標等】
31日(月)
温家宝首相、鳩山首相と日中首脳会談
バーナンキFRB議長、トリシェECB総裁 講演(韓国)
白川日銀総裁 講演
4月鉱工業生産指数速報
米国市場休場(メモリアル・デー)

1日(火)
豪中銀金利発表
5月中国製造業購買担当者景気指数
4月ユーロ圏失業率
5月米ISM製造業景気指数

2日(水)
5月マネタリーベース
豪GDP(第1四半期)
4月米中古住宅販売件数成約指数

3日(木)
1-3月期法人企業統計
4月ユーロ圏小売売上高
5月米ADP雇用者数
5月米ISM非製造業景気指数

4日(金)
5月米雇用統計
G20財務相・中央銀行総裁会議(釜山、~5日)

■■■■■■■■■■■■
先週は、、、、、、。
市場参加者のリスクに対する認識に相場のムードは大きく揺れた一週間であった。
週初めからスペインの金融不安、朝鮮半島の懸念など海外要因で下落。テクニカル的な
「売られ過ぎ」シグナルはあるものの、売り優勢の展開が続いた。
更に、英FT紙が「中国がユーロ圏債券の保有を見直す」との報道にNY株式市場は振り
回されたが、中国金融当局が強く否定したことで木曜日の日本株式市場は寄り付きこそ
安かったもの、その後は買い優勢の展開となり日経平均株価2日続伸。テクニカル的な
「売られ過ぎ」のシグナルが存在していた局面に目先の懸念が払拭されたことで、
投資家の「リスク選好」の動きが高まり日本株式市場は上昇した。この流れが海外株式
市場にも波及し買い安心感を誘った。原油価格も反発に転じ投資家のリスク許容度が
高まった。木曜日のNY株式市場は大幅高。NYダウは300ドル近く上昇し10250ドル
を回復した。週末の日経平均株価は続伸し週間ベースの高値圏で取引終了。
金曜日のNY市場は反落。格付け会社フィッチ・レーティングスがスペインの格付けを
AA+に一段階格下げしたことで欧州懸念が再び台頭し、NY株式市場は連休を控えて
利益確定の動きが強まった。

■■■■■■■■■■■■
さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。
相場の行方は依然としてユーロを中心に為替動向が大きなポイントでしょう。
週末には米国雇用統計など重要な経済指標が目白押し、、、、要注目の週です。
米国経済が安定的であれば、今のユーロを中心とした欧州の嵐は徐々に鎮静化する
可能性は十分にあると思います。
国内政治は社民党が政権離脱を決定し政局流動化する可能性がある。外国人投資は
政局の不安定を嫌う傾向であるため注視した方がBETTERかな。ある程度、織り込まれ
ているとは思うが、、、、、少なくとも頭の片隅には置いておいた方が無難。
全体的には神経質な展開かな、、、やはり海外要因が大きなトレンドを形成する
展開に変化はないでしょう。


テクニカル的には「売られ過ぎ」ではあるが、上値の重さも感じられる。下値を買う
動きもあるため「押し目買い」が有効となるかどうか、、、。あくまでも外部要因に
大きな変化がないという条件付き。ユーロに対する懸念が継続すれば、「戻り売り」
スタンス。
25MAからの乖離率は依然として大きいため買い誘因となりますが、25MAが75MAを
下回る状況となったことを考慮する必要性がある。更に200MAが僅かではあるが、下方
トレンド中であることも気掛かり。現時点では、この200MAについては大きな懸念には
ならないが、注視しておくべきでしょう。


上値については心理的な節目10000円、200MA。下値については先週25日の夕場安値
近辺9250円、昨年7月や11月安値近辺の9100円、為替動向によっては9000円。
相場の中心ラインが9400円なのか、9500円なのか、9600円なのか、ある程度の幅を
持って相場に臨む局面でしょう。


為替については、、、、、、
やはりユーロが小康状態を保てるかどうかに尽きる。英FT紙が「中国がユーロ圏債券の
保有を見直す」という報道は否定されたが、この類の材料は今後とも噴出するでしょう。
ユーロ離れが一気に進展するとは思えないが、現時点でユーロの残高を積み増すという
ことは考えにくい。
最後に、「米国経済に暗雲」などというフレーズが飛び交わないことです。


ユーロ円は下方トレンド継続。
ドル円は下方トレンドからもみ合い・中立へ。
ユーロ・ドルは短期的にも中期的にも下方トレンド。

留意すべきは下記の点です。
・「ユーロ、ドル、原油価格、中国の金融政策には注視すべきでしょう」
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(28日現在)、
5MA(9628円)、25MA(10412円)、75MA(10570円)、200MA(10349円)。
基準線(10304円)、転換線(9865円)。
ボリンジャー・+2σ(11474円)。
ボリンジャー・+1σ(10943円)。
ボリンジャー・-1σ(9881円)。
ボリンジャー・-2σ(9350円)。


■■■■■■■■■■■■
【上値について】
10000円、10200円。

■■■■■■■■■■■■
【下値について】
9300円、9100円、9000円。

■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
9300円から10000円(先物)、あるいは9100円から9800円。
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。

■■■■■■■■■■■■
【雑感
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
今年は日米ともに「 選挙 」の年であるということ!つまり、「政治」が大きな鍵を
握っているということですね。

ギリシャ財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
ユーロ存亡を賭けて市場との戦いが長期化する可能性が非常に高まってきていると
考えられます。新興国経済がどこまで世界経済を押し上げることが出来るかどうかに
大きく依存していると改めて感じざるを得ない。

中国通貨当局が「元切り上げ」や「金利引き上げ」にいつ行動を移すのか関心は高く
なりつつあります。その時の市場の地合いによっては大波乱が起こる可能性も、、、。

国内要因は「選挙」あるいは「普天間問題」に絡んだ政治的な要因が波乱かな??
経済的には海外要因だけ、、、、ただ、主要輸出企業の対ユーロ前提レートが
高過ぎることは懸念かな、、、売上高に占める欧州市場の割合によっては減益要因かな。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も頑張りましょう!
■■■■■■■■■■■■

ランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります。
たくさんの方にクリックをして頂き恐縮です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 日経225先物

FC2 Blog Ranking

スポンサーサイト



PageTop