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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(10月17日)

今週の展望(10月17日)

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【今週の主要な経済指標等】
18日(月)
8月対米証券投資
9月米鉱工業生産
米NAHB住宅指数
ユーロ圏財務相会合
米国企業決算:アップル、IBM、シティグループ

19日(火)
8月ユーロ圏経常収支
10月独ZEW景況感指数
9月米住宅着工件数
カナダ中銀政策金利発表
EU財務相会合
国内企業決算:東京製鉄
米国企業決算:ジョンソン・エンド・ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、
コカ・コーラ、ゴールドマン・サックス、テキサス・インスツルメンツ

20日(水)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
米国企業決算:ファイザー、ウェルズ・ファーゴ、ボーイング、ロッキード、
モルガン・スタンレー

21日(木)
8月全産業活動指数
中国実質GDP(第3四半期)、9月中国消費者物価指数・卸売物価指数・小売売上高・
工業生産高
10月ユーロ圏製造業PMI・速報値
10月ユーロ圏非製造業PMI・速報値
米新規失業保険申請件数
9月米景気先行指数
10月米フィラデルフィア連銀景気指数
G20財務次官・中央銀行副総裁会議(韓国)
米国企業決算:AT&T、マクドナルド、キャタピラー、イーベイ 

22日(金)
10月独IFO景況感指数
G20財務相・中央銀行総裁会議(韓国・23日まで)
国内企業決算:KDDI、JFE
米国企業決算:メルク、ベライゾン、アマゾン、ダウ・ケミカル

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先週は、、、、、、。
米国株式市場の高値圏でのもみ合いと「円売り介入期待」から日本株式市場は底堅い
動きが続いたものの、上値の重さも明白。方向感定まらず、裁定絡みの動きが強かった。
先々週末の金曜日にNYダウは11000ドル奪回するなど米国株式市場の強含みの動きが
継続、、、利益確定の動きも散見されるが、「追加金融緩和」の実現性が高まり米国株式
市場の底堅さの背景となっている。
米国経済指標も強くも弱くもない、、、このことが金融緩和期待の高まりと二番底懸念の
後退という「都合のよい」解釈が市場に広がっている。
バーナンキFRB議長は「追加金融緩和」を講じる準備はあるものの、中央銀行による
「資産購入」決定は非常に難しいことであると考えている。これはFRBも安易に行動出来
ないことの裏返しではないかな????

ドル円相場は週後半において一時的に80円台に突入したことで若干ポジション調整が
起こったものの、「ドル安」の流れに大きな変化はなく週末のNY市場のドル円終値は
81円台半ばで取引を終了。

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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。
米国企業決算が本格化、、、そして週末のG20と米中の経済指標が注目される。

G20で「通貨安競争」に歯止めをかける合意が出来るかどうか、、、、、現状では非常に
ハードルが高く、不透明感が強まるだけなのではないかと考えています。

米国企業の決算も予想を上回る内容が発表されても、直近の株価上昇で「利益確定」が
誘発されるだけなのではないかと思えてならない。逆に、冴えない決算内容であれば、
波乱含みの展開かな????

いずれにしても、今週も「為替動向」が大きな材料で、神経質な展開が続くでしょう。
日経平均株価は9500円を挟んだ動きだと思われますが、私は、引き続き「波乱含み」と
考えて相場に臨む方針です。

円高問題だけではなく、国内政治、更に終息に向かうと思われていた中国との政治的な
問題など現状の相場環境からすれば二次的な問題ですが、市場環境は良くない。
政府・日銀の「介入」期待は依然として存在するが、G20を控えて露骨なことは出来ない。
更に、日本の「円売り介入」は棚上げして、中国や韓国の「為替政策」を批判するなど
政府の対応の拙さには「何をやっているの?」と云いたくもなる。金融市場が膠着状態に
陥っているだけに、政府・通貨当局者の発言が「材料」となる可能性も、、、十分に注意!

テクニカル面では、、、、
5MAと25MAがG.C.状態で週末の終値は5MAを上回り、更に25MAはじり高。
上昇志向を内包していると捉えることは出来るが、抵抗帯価格として意識される9650円
から9750円を抜ける展開にならないと、長期間の停滞相場が予想される。
上値の重さと下値の底堅さ、、、、短期的には下値は9350円から9450円でサポートされ、
上値は9650円で抑えられている。
現状の外部環境下ではテクニカル面では大きな動きはなさそう???外部環境の先行き、、、
つまり、「ドル」の行方が株式相場の大きな要因になることに変化はない。

今週も引き続き、短期・中長期のそれぞれの視点で判断することが求められる週になる
ことは間違いない。
「様子見」も大きな戦略と考えて対処する投資スタンスを持つことが重要でしょう。

留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(15日現在)、
5MA(9492円)、25MA(9457円)、75MA(9380円)、200MA(10047円)。
基準線(9357円)、転換線(9524円)。
ボリンジャー・+2σ(9793円)。
ボリンジャー・+1σ(9625円)。
ボリンジャー・-1σ(9289円)。
ボリンジャー・-2σ(9121円)。

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【上値について】
9650円、9800円。
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【下値について】
9400円、9250円、9000円。
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【相場予想レンジ】
9300円から9600円(先物)、あるいは9450円から9750円。
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。
原油価格、金価格の動向には引き続き注視が必要でしょう。

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【雑感】自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
今年は日米ともに「 選挙 」の年であるということ!つまり、「政治」が大きな鍵を
握っているということですね。

ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。円安に
トレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済から
考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

米国がデフレという事態にまで発展すると考えるのは時期尚早だと思いますが、、、
懸念を払拭するのは難しい、、、一時的に「懸念後退」はあっても根本的な問題が解消
されない限り、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。
米国に「デフレ」という言葉は最も似合わない・相応しくないと考えていたが、現実味を
帯び始めている(?)ことを頭の片隅にしっかり置いておくべき時が来たのか???

「金融相場」、「過剰流動性相場」は個人的には好きですが、現在の米国発の金融相場は、
過去の様々な金融相場とは大きく異なると思えてならないのですが、、、、、、。
「デフレ」懸念という過去において米国が抱かえたことがない大きなリスクが潜在化して
いるのではないかという側面である、、、。日本の二の舞にはならないように米国財政・通貨
当局者は取り組んでいるということしょうが、、、、。


ギリシャ財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
ユーロ存亡を賭けて市場との戦いが長期化する可能性が非常に高まってきていると
考えられます。新興国経済がどこまで世界経済を押し上げることが出来るかどうかに
大きく依存していると改めて感じざるを得ない。

日銀単独介入に対する海外の批判は一部にあるものの、大きな問題に発展はしていない。
日本政府の姿勢を示したことは一定の評価をすべきだと思いますが、為替市場に単独介入
することの限界があるのも事実。やはり、今後の経済政策・成長戦略が大きな鍵。もっと
云えば、日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の
区別なく超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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