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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(10月24日)

今週の展望(10月24日)

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【今週の主要な経済指標等】
25日(月)
9月貿易統計
8月ユーロ圏製造業受注
9月米中古住宅販売件数
バーナンキFRB議長講演

26日(火)
8月S&Pケースシラー住宅価格指数
10月米消費者信頼感指数
国内企業決算:花王、日本電気硝子、日立建機、日本電産
米国企業決算:フォード、デュポン、USスチール

27日(水)
9月米耐久財受注
9月米新築住宅販売件数
国内企業決算:新日鉄、富士通、JR東海、キャノン
米国企業決算:P&G

28日(木)
日銀金融政策決定会合、総裁会見
10月日銀展望リポート
10月ユーロ圏景況感・業況感指数
米新規失業保険申請件数
国内企業決算:信越化学、コマツ、NEC、シャープ、TDK、京セラ、シャープ、
リコー、任天堂、JR東日本、ソフトバンク
米国企業決算:エクソン、モトローラ、マイクロソフト

29日(金)
9月全国消費者物価指数
9月完全失業率・有効求人倍率
9月鉱工業生産速報
10月ユーロ圏消費者物価指数速報値
9月ユーロ圏失業率
米GDP速報値(第3四半期)
10月米シカゴ購買部協会景気指数
10月米ミシガン大消費者信頼感指数確報値
国内企業決算:武田、富士フィルム、三菱電、パナソニック、ソニー、デンソー、
三菱重工、ホンダ、住友商事、三菱商事、大和、野村、三井不動産、三菱地所、
郵船、商船三井、東京電力

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先週は、、、、、、。
米国株式市場は先々週からジリ高の展開が続く中、日本株式市場は「円高」が上値を
抑える展開となりボックス圏での動きに終始した。
火曜日の夕方、中国が25bpの利上げに踏み切り米国株式市場は急落する場面もあったが、
金融緩和期待と企業の好決算に下支えされ翌日には反発を示すなど地合いの強さが窺えた。
中国の経済指標は概ね予想通り、、、事前の利上げにはサプライズはあったものの、それを
十分に裏付けるものであった。G20を控えて「中国批判」をかわす狙いもあったかな?
米国経済指標は可もなく不可もなく、追加金融緩和の期待が相場上昇の原動力となって
いることに加えて、企業業績も概ね好調のため利益確定売りが出ても大きく崩れる展開
にはならず、ジリ高の展開が続いた。

日本株式市場は「円売り」介入期待はあるものの、次週に本格化する国内企業の決算を
控えていることで、現状の「円高」が海外株式市場の堅調さを打ち消す市場心理が働き、
低調な商いで狭いレンジでの展開であった。

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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。
日本企業決算が本格化、、、そして、米国の経済指標が注目される。

G20共同声明で「通貨安競争」回避という選択を行い為替安定の姿勢を示したが、
数値基準もなく解釈は様々という印象が強い。短期的には「ドル安」一服となるかも
しれませんが、中長期的には「ドル安」の流れに変化はないと思うのですが、、、、。
この不透明感が株式相場に反映し神経質な展開が続くものと考えられます。加えて、
国内企業の決算が本格化する、、、、上期の業績は概ね良好だったと思われますが、問題は
下期の業績見通し、、、、企業の下期想定為替レートと現行の為替レートとのかい離、、、
ここが大きなポイントとなり、相場は振れやすい状況でしょう。
今週も「為替動向」が中心材料、、、企業決算にサプライズがあるかどうか、、、。
国内要因では好材料はあまり望めそうにもないと思われますが、企業努力には敬意を
表したい局面ですが、、、、。

テクニカル面では、、、、
5MAと25MAがD.C.状態で週末の終値は5MAを下回り、弱気相場入りになるどうか
注視する局面かな、、、下値を固めて、再度上値トライをする環境作りが必要かな???
引き続き、抵抗帯価格として意識される9650円から9750円を抜ける展開にならなければ
長期間の停滞相場が予想される。
下値は一目均衡表の「雲」領域の上限値である9301.91円(22日現在)や新値三本足陰転
値である9321.82円あたりが意識される。
現状ではテクニカル面に大きな変化なく、非常に強い(?)ボックス相場の展開が続く
と考えておくべきでしょう。


今週も引き続き、短期・中長期のそれぞれの視点で判断することが求められる週になる
ことは間違いない。
「様子見」も大きな戦略と考えて対処する投資スタンスを持つことが重要でしょう。

留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(22日現在)、
5MA(9444円)、25MA(9507円)、75MA(9388円)、200MA(10020円)。
基準線(9458円)、転換線(9483円)。
ボリンジャー・+2σ(9702円)。
ボリンジャー・+1σ(9605円)。
ボリンジャー・-1σ(9409円)。
ボリンジャー・-2σ(9312円)。


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【上値について】
9650円、9800円。
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【下値について】
9300円、9000円。

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【相場予想レンジ】
9300円から9600円(先物)、あるいは9450円から9750円。
海外株式市場(米国に限らず)、為替動向に左右される展開であることに変わりはない。
原油価格、金価格の動向には引き続き注視が必要でしょう。

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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善の尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
今年は日米ともに「 選挙 」の年であるということ!つまり、「政治」が大きな鍵を
握っているということですね。

ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。円安に
トレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済から
考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

米国がデフレという事態にまで発展すると考えるのは時期尚早だと思いますが、、、
懸念を払拭するのは難しい、、、一時的に「懸念後退」はあっても根本的な問題が解消
されない限り、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。
米国に「デフレ」という言葉は最も似合わない・相応しくないと考えていたが、現実味を
帯び始めている(?)ことを頭の片隅にしっかり置いておくべき時が来たのか???

「金融相場」、「過剰流動性相場」は個人的には好きですが、現在の米国発の金融相場は、
過去の様々な金融相場とは大きく異なると思えてならないのですが、、、、、、。
「デフレ」懸念という過去において米国が抱かえたことがない大きなリスクが潜在化して
いるのではないかという側面である、、、。日本の二の舞にはならないように米国財政・通貨
当局者は取り組んでいるということしょうが、、、、。

ギリシャ財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
ユーロ存亡を賭けて市場との戦いが長期化する可能性が非常に高まってきていると
考えられます。新興国経済がどこまで世界経済を押し上げることが出来るかどうかに
大きく依存していると改めて感じざるを得ない。

日銀単独介入に対する海外の批判は一部にあるものの、大きな問題に発展はしていない。
日本政府の姿勢を示したことは一定の評価をすべきだと思いますが、為替市場に単独介入
することの限界があるのも事実。やはり、今後の経済政策・成長戦略が大きな鍵。もっと
云えば、日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の
区別なく超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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