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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(4月24日)

今週の展望(4月24日)

不測の事故が起こる可能性があることをご理解頂きますよう、お願い申し上げます。
『投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、自己責任の
原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。』

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【今週の主要な経済指標等】
25日(月)
英国、ユーロ圏、豪州、NZ、香港市場休場(イースター)
3月米新築住宅販売件数
国内企業決算:任天堂、KDDI

26日(火)
2月米S&Pケースシラー住宅価格
4月米コンファレンスボード消費者信頼感指数
国内企業決算:花王、大和証券グループ本社、キヤノン
米国企業決算: アマゾン、フォード、3M、コーチ、USスチール、コカコーラ

27日(水)
3月米耐久財受注
NZ中銀政策金利発表
米FRB政策金利発表
バーナンキFRB議長、FOMC後会見
国内企業決算:シャープ、TDK、アドバンテスト、リコー、京セラ、コマツ、資生堂、
JR東日本、神戸製鋼所、関西電力、三菱自動車、日本マクドナルドホールディングス
米国企業決算: スターバックス、ボーイング、コーニング、イーベイ

28日(木)
3月雇用統計
3月全国消費者物価指数
3月鉱工業生産
米実質GDP・速報値(第1四半期)
米新規失業保険申請件数(4月23日までの週)
3月米中古住宅販売成約指数
国内企業決算:ホンダ、パナソニック、富士通、富士フイルム、セイコーエプソン、
信越化学工業、三菱重工業、川崎重工業、三井不動産、新日鉄、住友金属工業、
NTTドコモ、全日空、三菱UFJ証券ホールディングス、日本郵船、商船三井、
川崎汽船、野村ホールディングス、東京エレクトロン、サッポロ、アサヒビール
米国企業決算:マイクロソフト、P&G、モトローラ、ダウ・ケミカル、
エクソン・モービル、ペプシコ

29日(金)
日本市場は休場
3月ユーロ圏失業率
3月米PCEコアデフレータ
3月米個人所得・支出
4月米シカゴ購買部協会景気指数
4月米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
バーナンキFRB議長 講演
米国企業決算:キャタピラー、シェブロン、メルク

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先週は、、、、、、。
週初めは欧州ソブリンリスクが意識されていた状況に加えて、S&Pが米国債格付けの
見通しを引き下げたことでドル安の動きが強まった。
米国株式市場も調整を余儀なくされたが、それ自体は短期間なもので終了した。


米国の量的緩和第二弾(QE2)は6月末で終了するのでしょうが、「金融引き締め」への
政策転換には慎重なのではという見方から米国株式市場をはじめリスク資産市場は上昇に
転じた。商品市況は金・原油価格は上昇トレンドを継続、米国株式市場もNYダウは高値
更新、、、、12500ドル台で取引を終了した。尤も米国企業の好決算が背景にはあるが、、、。
国内株式市場は火曜日には日経平均株価は9400円近くまで下落するものの、米国企業の
決算を好感する動きが鮮明となった、、、ドル円は81円台に突入しても株価には悲観せず。
ただし、出来高・売買代金は低調で方向感を示したとは言い難い。


米国株式市場はハイテク株主導、、、、金融株は悲観される内容の決算ではなかったが、ハイ
テク株ほど株価には反応を示さず。
米国住宅関連の経済指標は予想を上回るものの、住宅価格は依然として低下傾向であり
住宅市場の低迷は続いている。週間新規失業保険申請件数も40万件を上回っており、
雇用市場も楽観できる状況ではない。更に4月フィラデルフィア連銀景況指数も市場予想
と前月の数値を下回った。好決算と過剰流動性が米国株式相場を押し上げている状況と
考えていますが、、、。
週末の国内株式市場は決算待ち、、、、という印象、、、、更には米国市場待ちという処かな??


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さてさて、、、、、、今週は、、、、、、、。

国内企業の決算が本格化する、、、米国企業の決算はヤマ場、、、そしてFOMC、、、。
FOMC後、バーナンキ議長が会見を行う。

週後半は、国内市場はG.W.モードとなり出来高が薄い展開が予想される。
相場全体は膠着状態の継続かな、、、、企業の先行き見通しは不透明感が強いことは、ある
程度織り込み済みではあるが、積極的に買う材料にはならず。3月鉱工業生産には注意が
必要でしょうが、厳しい数値になることは想定されており下値を売り急ぐ向きもない?
原発・地震・国内政治にリスクが浮上すれば買い手控えが鮮明になる可能性もあるが、
現時点では????むしろ、為替動向が国内市場に影響を及ぼすでしょう。
更に、欧州の財政懸念、原油価格動向など国内株式市場を取り巻く外部環境は神経質で
不透明感が強い、、、、。これらは現時点では最大のリスク要因ではないが、複合的に絡むと
様々な懸念を呼び起こすファクターになる可能性が高いことに留意すべきでしょう。
為替動向と国内企業の決算に一進一退の展開と考えておくしかないでしょう。


テクニカル面では、、、、
5MA、25MAは上昇トレンド、5MAと25MAはG.C.状態。
週末の終値は5MAを上回り200MAは僅かではあるが上昇トレンドへ転じている、、、。


上値については、、、、9750円、200MA(9805.28円、22日時点)。
4月1日高値(9822.06円)と8日高値(9804.28円)でダブルトップを形成しており、
この9800円処をこなすには出来高と売買代金が伴う必要があるでしょう、、、、、、。
国内企業決算を通過して日柄調整をしなければ、上値を追うには無理がある。

下値については、、、、心理的なライン9500円から9600円処。更に9400円、、、、。
ボリンジャー・バンドでマイナス2σ(9334.09円、22日時点)がサポートするでしょう。
ここがポイントになるでしょう。


留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(22日現在)
5MA(9594円)、25MA(9590円)、75MA(10144円)、200MA(9805円)。
基準線(9230円)、転換線(9568円)。
ボリンジャー・+2σ(9846円)。
ボリンジャー・+1σ(9718円)。
ボリンジャー・-1σ(9462円)。
ボリンジャー・-2σ(9334円)。


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【上値について】
9750円、9850円
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【下値について】
9500円、9400円、9300円、9000円。
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【相場予想レンジ】
9400円から9750円(先物)、あるいは9200円から9650円(先物)。
海外株式市場(米国に限らず)、原油価格、為替動向に左右される展開であることに
変わりはない。

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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。

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【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。
円安にトレンド転換するには米国経済の浮揚が大きな鍵を握っている。現状の米国経済
から考えれば、米国は「ドル安」を見て見ぬフリなのでは?????

中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。

米国の根本的な問題は完全には解消されていない、、、、。住宅と労働市場に改善傾向の
兆しとその持続性が問われる。

「金利」は経済の体温であることを改めて実感させられる。「利上げ」が出来るという
オプションを持てる国と持てない国、、、ここが、今後の投資ポイントになるでしょう。

ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。

日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も頑張りましょう!
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