
今週の展望(4月22日)
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【今週の主要な経済指標等】
23日(月)
豪生産者物価指数(第1四半期)
米国企業決算:コノコ・フィリップス、D.R.ホートン
24日(火)
豪消費者物価指数(第1四半期)
2月米S&Pケースシラー住宅価格指数
4月米消費者信頼感指数
3月米新築住宅販売件数
国内企業決算:花王、中外製薬、シマノ、日本電産、ヤフー
米国企業決算:テキサス・インスツルメンツ、アップル、AT&T、ジュニパーネット
ワークス、アムジェン、3M、コーチ
25日(水)
オセアニア市場は休場(アンザックデー)
英GDP・速報値(第1四半期)
3月米耐久財受注
FOMC政策金利・最新の経済見通し発表、バーナンキFRB議長の記者会見
NZ政策金利発表
国内企業決算:イビデン、JSR、日立建機、ファナック、キヤノン、KDDI
米国企業決算:コーニング、キャタピラー、ボーイング
26日(木)
米新規失業保険申請件数(4月21日までの週)
3月米中古住宅販売成約指数
国内企業決算:JT、信越化学、コマツ、アドバンテスト、京セラ、川重、三菱自、
リコー、任天堂、JR東日本、JR東海、ソフトバンク
欧州企業決算:ドイツ銀行
米国企業決算:ザイリンクス、エクソンモービル、ペプシコ、アマゾン・ドット・コム
フォード・モーター、スターバックス、ダウ・ケミカル
27日(金)
日銀政策金利発表、白川日銀総裁の記者会見
4月日銀、展望リポート
3月雇用統計
3月全国消費者物価指数
5月独GFK消費者信頼感調査
米GDP・速報値(第1四半期)
国内企業決算:富士フィルム、新日本製鉄、住金、オークマ、三菱電機、NEC、シャープ、
TDK、デンソー、スタンレー、村田製、日東電工、三菱重工、アイシン、マツダ、ホンダ、
東京エレクトロン、ユニチャーム、日本郵船、商船三井、全日空、ドコモ、関西電力、
東京ガス
米国企業決算:ベリサイン、ニューモント・マイニング、P&G、シェブロン、メルク
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今週は、、、、、、
日米の企業決算と金融政策が期待値を上回る内容となるかどうか、注目の週、、、、。
株価の振れは大きくなる可能性もあるが、下値と上値は限定的か、、、、。
日米の金融政策が相場のポイントでしょう。日銀は今月の9~10日にかけて開催した金融
政策決定会合で追加金融緩和を見送ったが、これは事前予想通り、、、、、、、一部には期待も
あったようだが、、、、27日に行われる金融政策決定会合では追加緩和に踏み切るとの観測が
高まっている。デフレ脱却に向けて金融緩和や基金買い入れ枠の拡大を行うのではないか
という観測が為替市場などに反映していると考えられる、、、最近のドル円、ユーロ円を
見る限り円安に振れている。サプライズがなければ、材料出尽くしというシナリオかな??
円高、株安という相場展開、、、、、下値は企業業績の次第、、、慎重な企業側と市場強気派の
綱引きということ、、、、思わぬ波乱も、、、、G.W.を控えて買い手不在???
買い入れ枠の増額規模が10兆円以上ならサプライズかな??円安・株高になるでしょうが、
戻り売りとG.W.前の利益確定売りの方が優勢で上値は限定的でしょう。
米国ではFOMCが開催され、25日のバーナンキ議長の発言内容が注目される。直近の米国
経済指標は市場予想を下回る内容が散見され、市場動向を意識した発言があるかどうか。
米国株価にはある程度の期待も反映されており、その内容如何では市場にインパクトを
与えると考えておいた方が無難か。更に、アップルの企業決算、世界中の多くの投資家や
ファンドが大量保有しており、この株価動向が運用成績やリスク許容度に大きな影響を
及ぼしていると云っても過言ではないでしょう、個人的な推察ですが、、、。過去においても
同様なことが、、、、SONY、、、NTT、、、、NTTドコモ、、、アップルのポテンシャルは過去の
企業とは比較出来ないほど大きいかもしれませんが、注意が必要、、、、というより警告!!
国内企業の決算は増益が期待されていますが、株価には既に相当織り込まれている可能性
がある。昨年度のマイナス部分が一掃されたことは間違いないが、米中経済が回復過程を
順調に辿ればよいが、現時点でその前提を株価に反映させるほど世界経済を楽観視する
ことは無理があるのでは、、、、、。
表の主役は日米の企業決算や金融政策ですが、裏の主役は欧州懸念、、、これは点いたり
消えたりするのでしょうが、ロングランでの付き合いが必要ですね、、、。4月ユーロ圏
製造業PMI速報値は注目しておくべきでしょう。
テクニカル面では日経平均5MA(9550.47円、20日時点)と25MA(9841.83円、同)は
D.C.継続中、5MA、25MAは共に下降トレンドですが、全体的には方向感はない。
底堅さと上値の重さが顕在しており、日経平均株価は9400円から9700円のレンジ相場と
いうことですね、、、、。このレンジが大きく崩れるかどうか、、、今週の材料次第か、、、。
上に放れても下に放れても、株価がその位置を持続するとは考えられない、、、いずれも
一時的なものでしょう。ただし、売買高と売買代金には注目すべきでしょう、、、、。現状の
売買代金では上値を追うこと無理でしょう。
ボリンジャーバンド(25日移動平均)は、日足がマイナス1σ(9563.38円、同)を
意識した動き、、、全体は下向きという判断しかないかな、、、。
一目均衡表では、日足が「雲」領域(9254.04円―9692.36円)内で推移しており、この
「雲」領域を上抜けることが新たな相場トレンドの形成となろうが、時間が必要か。
下値は、17日と18日に空けたマド下限値(9519.80円)と4月11日安値(9388.14円)、
さらに75MA(9378.00円、同)でしょう。
上値は4月13日高値(9690.29円)でしょう。
今週も9500円を挟んで上下200円の値幅と考えておきます。
やはり注視すべきは、売買高と売買代金でしょう。
上値については、、、、9650円、9700円。
下値については、、、、9450円、9350円、9250円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(20日現在)
5MA(9550円)、25MA(9841円)、75MA(9378円)、200MA(9089円)。
基準線(9821円)、転換線(9539円)。
ボリンジャー・+2σ(10398円)。
ボリンジャー・+1σ(10120円)。
ボリンジャー・-1σ(9563円)。
ボリンジャー・-2σ(9284円)。
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【上値について】
9650円、9700円。
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【下値について】
9450円、9350円、9250円。
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【相場予想レンジ】
9300円から9650円(先物)、あるいは9400円から9700円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
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【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。
2012年2月14日から円安トレンドが鮮明になりつつあるが、これまでドル安を享受した
米国経済がどこまで「ドル高」を容認するか、、、、「原油高」も米国消費には足枷になる
ことは間違いない、、、、今年は米国大統領選挙、、、、、これは米国に限らず、、、政治要因が
経済に影響を与えやすい一年である。
米国の根本的な問題は完全には解消されていない、、、、。住宅と労働市場には改善傾向が
見えているが、米国当局は手放しで喜べる状況にはあらず、不確実性は依然として高い。
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
世界的な金融緩和がリスク資産市場を押し上げているが、将来、原油高が引き起こす
インフレ懸念も念頭に入れる必要がある、、、、インフレ抑制のために「金融緩和」から
「金利引き上げ」という動きが出れば、株式市場に波乱か、、、、これは長期的な事象だと
思いますが、、、、頭の片隅には置いておく必要がある。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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【今週の主要な経済指標等】
23日(月)
豪生産者物価指数(第1四半期)
米国企業決算:コノコ・フィリップス、D.R.ホートン
24日(火)
豪消費者物価指数(第1四半期)
2月米S&Pケースシラー住宅価格指数
4月米消費者信頼感指数
3月米新築住宅販売件数
国内企業決算:花王、中外製薬、シマノ、日本電産、ヤフー
米国企業決算:テキサス・インスツルメンツ、アップル、AT&T、ジュニパーネット
ワークス、アムジェン、3M、コーチ
25日(水)
オセアニア市場は休場(アンザックデー)
英GDP・速報値(第1四半期)
3月米耐久財受注
FOMC政策金利・最新の経済見通し発表、バーナンキFRB議長の記者会見
NZ政策金利発表
国内企業決算:イビデン、JSR、日立建機、ファナック、キヤノン、KDDI
米国企業決算:コーニング、キャタピラー、ボーイング
26日(木)
米新規失業保険申請件数(4月21日までの週)
3月米中古住宅販売成約指数
国内企業決算:JT、信越化学、コマツ、アドバンテスト、京セラ、川重、三菱自、
リコー、任天堂、JR東日本、JR東海、ソフトバンク
欧州企業決算:ドイツ銀行
米国企業決算:ザイリンクス、エクソンモービル、ペプシコ、アマゾン・ドット・コム
フォード・モーター、スターバックス、ダウ・ケミカル
27日(金)
日銀政策金利発表、白川日銀総裁の記者会見
4月日銀、展望リポート
3月雇用統計
3月全国消費者物価指数
5月独GFK消費者信頼感調査
米GDP・速報値(第1四半期)
国内企業決算:富士フィルム、新日本製鉄、住金、オークマ、三菱電機、NEC、シャープ、
TDK、デンソー、スタンレー、村田製、日東電工、三菱重工、アイシン、マツダ、ホンダ、
東京エレクトロン、ユニチャーム、日本郵船、商船三井、全日空、ドコモ、関西電力、
東京ガス
米国企業決算:ベリサイン、ニューモント・マイニング、P&G、シェブロン、メルク
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今週は、、、、、、
日米の企業決算と金融政策が期待値を上回る内容となるかどうか、注目の週、、、、。
株価の振れは大きくなる可能性もあるが、下値と上値は限定的か、、、、。
日米の金融政策が相場のポイントでしょう。日銀は今月の9~10日にかけて開催した金融
政策決定会合で追加金融緩和を見送ったが、これは事前予想通り、、、、、、、一部には期待も
あったようだが、、、、27日に行われる金融政策決定会合では追加緩和に踏み切るとの観測が
高まっている。デフレ脱却に向けて金融緩和や基金買い入れ枠の拡大を行うのではないか
という観測が為替市場などに反映していると考えられる、、、最近のドル円、ユーロ円を
見る限り円安に振れている。サプライズがなければ、材料出尽くしというシナリオかな??
円高、株安という相場展開、、、、、下値は企業業績の次第、、、慎重な企業側と市場強気派の
綱引きということ、、、、思わぬ波乱も、、、、G.W.を控えて買い手不在???
買い入れ枠の増額規模が10兆円以上ならサプライズかな??円安・株高になるでしょうが、
戻り売りとG.W.前の利益確定売りの方が優勢で上値は限定的でしょう。
米国ではFOMCが開催され、25日のバーナンキ議長の発言内容が注目される。直近の米国
経済指標は市場予想を下回る内容が散見され、市場動向を意識した発言があるかどうか。
米国株価にはある程度の期待も反映されており、その内容如何では市場にインパクトを
与えると考えておいた方が無難か。更に、アップルの企業決算、世界中の多くの投資家や
ファンドが大量保有しており、この株価動向が運用成績やリスク許容度に大きな影響を
及ぼしていると云っても過言ではないでしょう、個人的な推察ですが、、、。過去においても
同様なことが、、、、SONY、、、NTT、、、、NTTドコモ、、、アップルのポテンシャルは過去の
企業とは比較出来ないほど大きいかもしれませんが、注意が必要、、、、というより警告!!
国内企業の決算は増益が期待されていますが、株価には既に相当織り込まれている可能性
がある。昨年度のマイナス部分が一掃されたことは間違いないが、米中経済が回復過程を
順調に辿ればよいが、現時点でその前提を株価に反映させるほど世界経済を楽観視する
ことは無理があるのでは、、、、、。
表の主役は日米の企業決算や金融政策ですが、裏の主役は欧州懸念、、、これは点いたり
消えたりするのでしょうが、ロングランでの付き合いが必要ですね、、、。4月ユーロ圏
製造業PMI速報値は注目しておくべきでしょう。
テクニカル面では日経平均5MA(9550.47円、20日時点)と25MA(9841.83円、同)は
D.C.継続中、5MA、25MAは共に下降トレンドですが、全体的には方向感はない。
底堅さと上値の重さが顕在しており、日経平均株価は9400円から9700円のレンジ相場と
いうことですね、、、、。このレンジが大きく崩れるかどうか、、、今週の材料次第か、、、。
上に放れても下に放れても、株価がその位置を持続するとは考えられない、、、いずれも
一時的なものでしょう。ただし、売買高と売買代金には注目すべきでしょう、、、、。現状の
売買代金では上値を追うこと無理でしょう。
ボリンジャーバンド(25日移動平均)は、日足がマイナス1σ(9563.38円、同)を
意識した動き、、、全体は下向きという判断しかないかな、、、。
一目均衡表では、日足が「雲」領域(9254.04円―9692.36円)内で推移しており、この
「雲」領域を上抜けることが新たな相場トレンドの形成となろうが、時間が必要か。
下値は、17日と18日に空けたマド下限値(9519.80円)と4月11日安値(9388.14円)、
さらに75MA(9378.00円、同)でしょう。
上値は4月13日高値(9690.29円)でしょう。
今週も9500円を挟んで上下200円の値幅と考えておきます。
やはり注視すべきは、売買高と売買代金でしょう。
上値については、、、、9650円、9700円。
下値については、、、、9450円、9350円、9250円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(20日現在)
5MA(9550円)、25MA(9841円)、75MA(9378円)、200MA(9089円)。
基準線(9821円)、転換線(9539円)。
ボリンジャー・+2σ(10398円)。
ボリンジャー・+1σ(10120円)。
ボリンジャー・-1σ(9563円)。
ボリンジャー・-2σ(9284円)。
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【上値について】
9650円、9700円。
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【下値について】
9450円、9350円、9250円。
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【相場予想レンジ】
9300円から9650円(先物)、あるいは9400円から9700円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。
2012年2月14日から円安トレンドが鮮明になりつつあるが、これまでドル安を享受した
米国経済がどこまで「ドル高」を容認するか、、、、「原油高」も米国消費には足枷になる
ことは間違いない、、、、今年は米国大統領選挙、、、、、これは米国に限らず、、、政治要因が
経済に影響を与えやすい一年である。
米国の根本的な問題は完全には解消されていない、、、、。住宅と労働市場には改善傾向が
見えているが、米国当局は手放しで喜べる状況にはあらず、不確実性は依然として高い。
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
世界的な金融緩和がリスク資産市場を押し上げているが、将来、原油高が引き起こす
インフレ懸念も念頭に入れる必要がある、、、、インフレ抑制のために「金融緩和」から
「金利引き上げ」という動きが出れば、株式市場に波乱か、、、、これは長期的な事象だと
思いますが、、、、頭の片隅には置いておく必要がある。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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