
今週の展望(12月2日)
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
【今週の主要な経済指標等】
3日(月)
7-9月期法人企業統計
11月新車販売台数
白川日銀総裁、講演
10月豪小売売上高
11月中国非製造業PMI
11月米ISM製造業景況指数
10月米建設支出
11月米自動車販売台数
ユーロ圏財務相会合
ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
4日(火)
衆議院議員総選挙が公示
豪中銀政策金利発表
10月ユーロ圏生産者物価指数
11月スペイン失業者数
EU財務相会合
5日(水)
豪GDP(第3四半期)
スペイン国債入札
10月ユーロ圏小売売上高
11月米ADP雇用者数
11月米ISM非製造業景況指数
NZ中銀政策金利発表
6日(木)
11月豪雇用統計
ユーロ圏GDP改定(第3四半期)
9月ギリシャ失業率
BOE政策金利発表
ECB政策金利発表、ドラギECB総裁の記者会見
米新規失業保険申請件数(12月1日までの週)
7日(金)
10月景気動向指数
ポルトガルGDP(第3四半期)
ギリシャGDP(第3四半期)
11月米雇用統計
12月米ミシガン大学消費者信頼感指数
10月米消費者信用残高
ドラギECB総裁、講演
9日(日)
11月中国消費者物価・生産者物価・小売売上高・鉱工業生産
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
今週は、、、、、、
短期上昇による過熱感が存在するものの、投資家マインドは好転していることから
底堅い展開が続くかな????
日経平均株価は大きな節目9500円を意識しながら、戻り売りを熟すことができるかどうか
大きなポイントでしょう。
当面、市場は国内外の経済指標や政府要人発言に一喜一憂ということでしょう。特に日米
の政治家の発言には市場は反応しやすいか、、、、、ただ、目新しいものはなく新鮮味には
欠ける、、、。国内の衆議院選挙は自民党有利が予想される中、安倍新総裁の金融政策に
関する発言が市場を席巻しているが、前向きな解釈をしているのが市場、、、、買い方有利の
地合いの証しと理解しておくしかないなぁ、、、、。。
米国の「財政の崖」を巡って米国株式市場は気迷い??投資家はリスク回避をしながら、
銘柄選別を行っているのでは?????
テクニカル面では日経平均株価はと25MA(9035.59円、30日)との乖離率が4.5%で
過熱感のメドとされる5%に近い水準であることから、上値を追うには時間を要すると
判断するのが妥当であるが、、、、、。
また、ファンダメンタルズでも日経平均のPERは15倍台と割安感で市場を煽るには
無理があると考えていますが、、、、、。
様々な材料を市場がどう評価するかは投資家のリスク許容度次第しだいでしょうね、、、。
北朝鮮のミサイル予告、、、、市場としては消化不良なのか????
下値は21日と22日に空けたマド下限値(9248.98円)が意識されるでしょうが、
逃げ足の早い資金も混在していると考えると9100円辺りかな????超目先筋の注目は
5MA(9393.50円、同)がポイントでしょうね。
上値は9500円、、、、9500円を明確に抜けるに新鮮味のある材料次第でしょう、、、。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(30日現在)
5MA(9393円)、25MA(9035円)、75MA(8965円)、200MA(9089円)。
基準線(9056円)、転換線(9311円)。
ボリンジャー・+2σ(9531円)。
ボリンジャー・+1σ(9283円)。
ボリンジャー・-1σ(8787円)。
ボリンジャー・-2σ(8539円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
9500円(先物)。
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
9100円(先物)、8900円(先物)。
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
9100円から9500円(先物)、あるいは8900円から9500円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。
今年は米国大統領選挙、、、、、これは米国に限らず、、、政治要因が経済に影響を与えやすい
一年である。
米国の根本的な問題は完全には解消されていない、、、、。住宅と労働市場には改善傾向が
見えているが、米国当局は手放しで喜べる状況にはあらず、不確実性は依然として高い。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
ランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります。
たくさんの方にクリックをして頂き恐縮です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 日経225先物
FC2 Blog Ranking
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
【今週の主要な経済指標等】
3日(月)
7-9月期法人企業統計
11月新車販売台数
白川日銀総裁、講演
10月豪小売売上高
11月中国非製造業PMI
11月米ISM製造業景況指数
10月米建設支出
11月米自動車販売台数
ユーロ圏財務相会合
ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
4日(火)
衆議院議員総選挙が公示
豪中銀政策金利発表
10月ユーロ圏生産者物価指数
11月スペイン失業者数
EU財務相会合
5日(水)
豪GDP(第3四半期)
スペイン国債入札
10月ユーロ圏小売売上高
11月米ADP雇用者数
11月米ISM非製造業景況指数
NZ中銀政策金利発表
6日(木)
11月豪雇用統計
ユーロ圏GDP改定(第3四半期)
9月ギリシャ失業率
BOE政策金利発表
ECB政策金利発表、ドラギECB総裁の記者会見
米新規失業保険申請件数(12月1日までの週)
7日(金)
10月景気動向指数
ポルトガルGDP(第3四半期)
ギリシャGDP(第3四半期)
11月米雇用統計
12月米ミシガン大学消費者信頼感指数
10月米消費者信用残高
ドラギECB総裁、講演
9日(日)
11月中国消費者物価・生産者物価・小売売上高・鉱工業生産
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
今週は、、、、、、
短期上昇による過熱感が存在するものの、投資家マインドは好転していることから
底堅い展開が続くかな????
日経平均株価は大きな節目9500円を意識しながら、戻り売りを熟すことができるかどうか
大きなポイントでしょう。
当面、市場は国内外の経済指標や政府要人発言に一喜一憂ということでしょう。特に日米
の政治家の発言には市場は反応しやすいか、、、、、ただ、目新しいものはなく新鮮味には
欠ける、、、。国内の衆議院選挙は自民党有利が予想される中、安倍新総裁の金融政策に
関する発言が市場を席巻しているが、前向きな解釈をしているのが市場、、、、買い方有利の
地合いの証しと理解しておくしかないなぁ、、、、。。
米国の「財政の崖」を巡って米国株式市場は気迷い??投資家はリスク回避をしながら、
銘柄選別を行っているのでは?????
テクニカル面では日経平均株価はと25MA(9035.59円、30日)との乖離率が4.5%で
過熱感のメドとされる5%に近い水準であることから、上値を追うには時間を要すると
判断するのが妥当であるが、、、、、。
また、ファンダメンタルズでも日経平均のPERは15倍台と割安感で市場を煽るには
無理があると考えていますが、、、、、。
様々な材料を市場がどう評価するかは投資家のリスク許容度次第しだいでしょうね、、、。
北朝鮮のミサイル予告、、、、市場としては消化不良なのか????
下値は21日と22日に空けたマド下限値(9248.98円)が意識されるでしょうが、
逃げ足の早い資金も混在していると考えると9100円辺りかな????超目先筋の注目は
5MA(9393.50円、同)がポイントでしょうね。
上値は9500円、、、、9500円を明確に抜けるに新鮮味のある材料次第でしょう、、、。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(30日現在)
5MA(9393円)、25MA(9035円)、75MA(8965円)、200MA(9089円)。
基準線(9056円)、転換線(9311円)。
ボリンジャー・+2σ(9531円)。
ボリンジャー・+1σ(9283円)。
ボリンジャー・-1σ(8787円)。
ボリンジャー・-2σ(8539円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
9500円(先物)。
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
9100円(先物)、8900円(先物)。
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
9100円から9500円(先物)、あるいは8900円から9500円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。
今年は米国大統領選挙、、、、、これは米国に限らず、、、政治要因が経済に影響を与えやすい
一年である。
米国の根本的な問題は完全には解消されていない、、、、。住宅と労働市場には改善傾向が
見えているが、米国当局は手放しで喜べる状況にはあらず、不確実性は依然として高い。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
ランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります。
たくさんの方にクリックをして頂き恐縮です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。



スポンサーサイト

