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日経225先物・オプション 予想と実況中継

相場の格闘技 日経225先物・オプショントレードを元敏腕証券マンが実況中継。日経225先物・日経225mini(ミニ)・オプション・為替相場を裁量トレードで勝利のゴングを鳴らす!

今週の展望(12月16日)

今週の展望(12月16日)

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【今週の主要な経済指標等】
16日(日)
第46回衆議院議員総選挙、投票・開票日

17日(月)
12月米NY連銀製造業景気指数
ドラギECB総裁、議会証言

18日(火)
豪中銀議事録
米7-9月期経常収支
米国企業決算:オラクル

19日(水)
11月貿易収支
11月米住宅建築許可・着工件数
独12月IFO景況感指数
米11月住宅着工件数
米国企業決算:フェデックス
韓国大統領選挙

20日(木)
NZ・GDP(第3四半期)
日銀政策金利、白川日銀総裁の記者会見
11月スペイン財政収支
米7-9月期GDP確定値
11月米景気先行指数
11月米中古住宅販売
12月米フィラデルフィア連銀製造業景況感指数

21日(金)
12月日銀月報
11月米耐久財受注
11月米個人所得・消費支出
12月米ミシガン大学消費者信頼感指数・改定値

※予定は変更されることがあります
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今週は、、、、、、

日本株式市場は短期的な過熱感を内包しながらも強含みの展開か、、、、、。
日経平均株価は11月14日の終値から1カ月で値幅1072.83円、率にして12.3%上昇。
14日時点で騰落レシオ(東証1部、25MA)は130.5%で過熱メドとされる120%を超え、
更に25MA(9280.77円、14日時点)との乖離率は4.9%、、、、短期急騰は否めない。
安倍自民党総裁の大幅な金融緩和政策への発言に端を発した円安トレンドが日本株式
市場を押し上げたことに依るものだが、この自民党が今回の衆議院選挙で圧勝する可能性
が高いという新聞報道も相場上昇に拍車を掛けた。選挙結果で材料出尽くしというより
売り買い交錯しながらも日本株式市場は上値志向を強める可能性の方が大きいでしょう。
市場の期待を次期政権が現実化するように政策を遂行すれば株式相場は一段高か、、、、。
懸念は19日から20日にかけて行われる日銀政策決定会合で、追加金融緩和策を躊躇する
ような事態になれば大幅な調整は避けられない。可能性は低いでしょうが、注視すべき!
ECBはユーロ資金を 、FRBはドル資金を、それぞれ潤沢に供給している現状の中で、
日銀もお仲間入りすることが濃厚、、、、勿論、日銀が既に長期間に亘り金融緩和をしている
ことは間違いないが、欧米の姿勢、、、、もっと言えば表現方法を採り入れるということに
なるかな、、、。つまり、「無制限」、「無期限」というジャブジャブ体制導入に踏み切ると
いうこと、、、、。果して、これが最善の政策なのかな、、、、数か月前、IMFは日本の円高は
過大評価と評していたが、これは金融政策の所以か、、、投資家のリスク回避がもたらした
ものなのか、、、デフレが起因しているのか、、、解は複数になるでしょうが、様々な要因が
絡み合って複合的なものでしょうね、、、、。

この1か月の円安は近い将来において大胆な金融政策が実施されるという前提で、為替
市場が「円安」転換したということ、、次期政権を担うであろうと予想されている自民党が
描く経済環境(デフレ脱却)に変化する可能性、、、あるいは変化するための姿勢を示した
ことを先取りした日本株式市場の上昇、、、、次期政権の序章は大成功、、、地均しは完璧!?
総選挙の結果で材料出尽くしにはならない可能性は高い、、、日銀が大胆な金融政策を打ち
出し、新政権の枠組み・政策が公約と適合し、地に足が付いた組閣が行われれば、国内
株式相場は旺盛な投資マインドが生まれる!!!!!!


国内要因はバラ色の材料を夢見ることが出来るが、海外要因は不透明感と神経質な課題が
存在していることだけは忘れてはならない。
米国の「財政の崖」問題に直面しその行方に進展が見られないということ、、、、政治的な
駆け引きと市場は冷静さを保っている様相、、、、これは最終的には決着するという前提が
あるが所以だが、クリスマス休暇で投資家が減少し市場に厚みがない相場環境下では、
思わぬ価格変動が起こる可能性があることを頭の片隅に置いておく必要がある。米国経済
指標も重要なものが目白押し、、、、12月NY州製造業業況指数、11月米住宅着工件数、
11月米景気先行指数、11月米個人所得・消費支出などが発表される。
住宅関連の経済指標は引き続き好調を持続するでしょうが、景気指標には波乱も???
中国株式市場は先々週末から戻り歩調を強めていることは日米の株式市場には支援材料
だが、中国の「領空・領海」問題は、現時点では経済的には大きな痛手にならないと
考えていますが、懸念として残る、、、、。日米中の政治の駆け引き、外交問題は長期的な
課題になることは間違いないなぁ、、、。


国内要因だけに焦点を定めて今後の株式市場の重要なポイントは、、、、。
第一に円安トレンドを持続、あるいは現行レベルを定着できるかどうか。
先週の日銀短観で示された2012年度の企業の想定ドル/円レートは78.90円、、、現行の
ドル円レートと比較すれば5円近く円高に設定されている。これは輸出企業にとっては
収益への寄与が非常に大きくだけでなく国際競争力の回復にも弾みが付く。尤も、製品・
商品の質が劣化していないことが大前提であるが、、、、。
第二に次期政権が日本経済復活の基盤を構築し前進できるかどうか、、、、。
その舵取りが今後の大きな注目点でしょう、、、、そこに陰りや綻びが出れば「取り戻す」
ではなく「取り返し」の付かない事態になることは云うまでもない。


テクニカル面では依然として過熱感は残るものの、超短期のチャートでは強含みを示唆
しており、5MA(9624.16円、14日)がサポートとして機能している。
ただ、終値が5MAを下回った場合、目先筋の動向が大きなポイントになる可能性はある。
利益確定売りと押し目の買い第一弾が交錯するでしょう。この調整が単なる過熱感解消の
ものであれば、相場として歓迎すべきでしょう、、、、。
下値は5MAと9500円処、、、、、。
上値は9800円から9900円、、、この価格帯には抵抗ラインが存在、、、、更には10000円の
大台か、、、、。
全体的には、投資家のリスク許容度は拡大しており思わぬ上昇が生じる可能性を秘めて
いることには留意しておきたい


留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。

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現物市場において(14日現在)
5MA(9624円)、25MA(9280円)、75MA(9025円)、200MA(9092円)。
基準線(9197円)、転換線(9576円)。
ボリンジャー・+2σ(9945円)。
ボリンジャー・+1σ(9613円)。
ボリンジャー・-1σ(8948円)。
ボリンジャー・-2σ(8616円)。


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【上値について】
9900円、10000円(先物)。
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【下値について】
9600円(先物)、9500円(先物)。
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【相場予想レンジ】
9650円から10000円(先物)、あるいは9550円から9900円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
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【投資を行う際のポイント】
ドル安は米国輸出企業には有利、、、輸出倍増計画のオバマ政権には追い風(?)。
今年は米国大統領選挙、、、、、これは米国に限らず、、、政治要因が経済に影響を与えやすい
一年である。
米国の根本的な問題は完全には解消されていない、、、、。住宅と労働市場には改善傾向が
見えているが、米国当局は手放しで喜べる状況にはあらず、不確実性は依然として高い。

尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???

中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。

ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。

大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。

日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。

何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。

ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。

相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!

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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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今後ともよろしくお願い申し上げます。

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