
●今週の展望(3月17日)
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【今週の主要な経済指標等】
17日(日)
中国全人代閉幕
18日(月)
2月中国不動産価格
19日(火)
白川日銀総裁が退任、山口・西村日銀副総裁の任期
3月独ZEW景況感調査
2月米住宅着工・建設許可件数
米国企業決算:アドビ・システムズ
欧州企業決算:ギリシャ銀行
20日(水)
日本は祝日で休場(春分の日)
米FOMC、、、、バーナンキFRB議長の記者会見
米国企業決算:オラクル、フェデックス
21日(木)
2月貿易収支
3月中国HSBC 製造業PMI ・速報値(
スペイン国債入札
米新規失業保険申請件数(3月17日までの週)
2月米CB 景気先行指数
3月米フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
2月米中古住宅販売件数
22日(金)
3月独IFO景況感指数
22日(金)
米国企業決算:ナイキ、ティファニー
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今週は、、、、、、
ドル円睨みの展開か、、、、、先週金曜日は特殊事情による思惑で出来高・売買代金が
膨らんだ模様だが、先週は全般的には出来高・売買代金は減少気味、、、、好需給が相場
上昇に拍車を掛けた面が強かった。今後は新しい材料待ちの中、売り買い交錯か。
やはり、ドル円を中心に為替動向次第でしょう。
短期過熱感は依然として解消されておらず、、、、今後の相場展開が時間調整と価格調整を
伴った下落になるのか、時間調整でもみ合うのか、あるいは価格のスピード調整となる
のか、、、、どのパターンになるにせよ、国内要因よりは為替を中心に海外要因に依る??
来週の重要なイベントはFOMC、、、、これ以外は大きなイベントはない、、、。
中長期の上昇トレンドは崩れているわけではないため、売り買い交錯の中、下値固めの
展開と考えておくしかないか、、、、、
依然としてチェック項目としては出来高と売買代金が重要でしょう、、、、
上値は12500円。
下値は12000円、11750円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(15日現在)
5MA(12369円)、25MA(11681円)、75MA(10728円)、200MA(9539円)。
基準線(11813円)、転換線(12113円)。
ボリンジャー・+2σ(12558円)。
ボリンジャー・+1σ(12120円)。
ボリンジャー・-1σ(11243円)。
ボリンジャー・-2σ(10804円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
12500(先物)
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
12000円、11750円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
12000円から12500円(先物)、あるいは11750円から12500円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
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【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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【今週の主要な経済指標等】
17日(日)
中国全人代閉幕
18日(月)
2月中国不動産価格
19日(火)
白川日銀総裁が退任、山口・西村日銀副総裁の任期
3月独ZEW景況感調査
2月米住宅着工・建設許可件数
米国企業決算:アドビ・システムズ
欧州企業決算:ギリシャ銀行
20日(水)
日本は祝日で休場(春分の日)
米FOMC、、、、バーナンキFRB議長の記者会見
米国企業決算:オラクル、フェデックス
21日(木)
2月貿易収支
3月中国HSBC 製造業PMI ・速報値(
スペイン国債入札
米新規失業保険申請件数(3月17日までの週)
2月米CB 景気先行指数
3月米フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
2月米中古住宅販売件数
22日(金)
3月独IFO景況感指数
22日(金)
米国企業決算:ナイキ、ティファニー
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今週は、、、、、、
ドル円睨みの展開か、、、、、先週金曜日は特殊事情による思惑で出来高・売買代金が
膨らんだ模様だが、先週は全般的には出来高・売買代金は減少気味、、、、好需給が相場
上昇に拍車を掛けた面が強かった。今後は新しい材料待ちの中、売り買い交錯か。
やはり、ドル円を中心に為替動向次第でしょう。
短期過熱感は依然として解消されておらず、、、、今後の相場展開が時間調整と価格調整を
伴った下落になるのか、時間調整でもみ合うのか、あるいは価格のスピード調整となる
のか、、、、どのパターンになるにせよ、国内要因よりは為替を中心に海外要因に依る??
来週の重要なイベントはFOMC、、、、これ以外は大きなイベントはない、、、。
中長期の上昇トレンドは崩れているわけではないため、売り買い交錯の中、下値固めの
展開と考えておくしかないか、、、、、
依然としてチェック項目としては出来高と売買代金が重要でしょう、、、、
上値は12500円。
下値は12000円、11750円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(15日現在)
5MA(12369円)、25MA(11681円)、75MA(10728円)、200MA(9539円)。
基準線(11813円)、転換線(12113円)。
ボリンジャー・+2σ(12558円)。
ボリンジャー・+1σ(12120円)。
ボリンジャー・-1σ(11243円)。
ボリンジャー・-2σ(10804円)。
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【上値について】
12500(先物)
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【下値について】
12000円、11750円(先物)
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【相場予想レンジ】
12000円から12500円(先物)、あるいは11750円から12500円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
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【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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