
●今週の展望(4月29日)
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【今週の主要な経済指標等】
29日(月)
日本は祝日で休場(昭和の日)
3月米個人所得・個人支出
3月米中古住宅販売成約指数
イタリア国債入札
上海は労働節で休場(1日まで)
米国企業決算:ロウズ、ニューモント・マイニング
30日(火)
3月雇用統計・鉱工業生産
4月独失業率・失業者数
3月ユーロ圏失業率
4月ユーロ圏消費者物価指数
スペインGDP速報(第1四半期)
3月スペイン財政収支
2月米S&Pケースシラー住宅価格
4月米シカゴ購買部協会景気指数
4月米消費者信頼感指数
国内企業決算:トクヤマ、花王、富士フィルム、三菱電、富士通、村田製作所、日東電工
東京エレク、ユニチャーム、JR東日本、JR西日本、JR東海、日本郵船、商船三井、KDDI
JAL、ANA、関西電力、九州電力、ソフトバンク
米国企業決算:ファイザー、アンハイザー・ブッシュ、バレロ・エナジー、
ハートフォード、USスチール、オフィス・デポ
欧州企業決算:ドイツ銀行
1日(水)
4月新車販売台数
4月中国製造業PMI
4月米ADP雇用者数・ISM製造業景気指数
4月米ISM製造業景況指数
4月米新車販売台数
米FOMC政策金利
香港は労働節で休場
欧州市場(英国を除く)はレイバーデーで休場
国内企業決算:大和証券、ベネッセ
米国企業決算:メルク、コムキャスト、CVSケアマーク、マスターカード、
タイムワーナー、メットライフ、CBS、プルデンシャル、ヒューマナ
2日(木)
4月マネタリーベース
ECB政策金利・ドラギECB総裁、記者会見
米新規失業保険申請件数(3月27日までの週)
3月米貿易収支
国内企業決算:アサヒHD、住友商事
米湖企業決算:AIG、GM
3日(金)
日本は祝日で休場(憲法記念日)
4月中国非製造業PMI
4月米雇用統計
4月米ISM非製造業景気指数
米国企業決算:フレディマック
欧州企業決算:BNPパリバ、ドイツ・ポストバンク
※予定は変更されることがあります
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今週は、、、、、、
大型連休の谷間、、、、、日本市場が休場中に米国では重要な経済指標が発表される。
海外市場とドル円睨みの日替わり相場と考えておいた方が無難でしょう。
連休明けの7日から改めて相場を観察するという方針です。
企業業績からみれば株価は織り込まれていると考えています、、、需給による一時的な
上昇はあっても利益確定が優先かな、、、、、。個別株物色という相場展開が鮮明かな、、、。
上値は限定でも、下値は波乱も、、、、、。
上値は13900円、14000円。
下値は13250円、13000円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(26日現在)
5MA(13750円)、25MA(13043円)、75MA(11954円)、200MA(10159円)。
基準線(12894円)、転換線(13494円)。
ボリンジャー・+2σ(14189円)。
ボリンジャー・+1σ(13616円)。
ボリンジャー・-1σ(12470円)。
ボリンジャー・-2σ(11897円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
13900円、14000円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
13250円、13000円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
13650円から13900円(先物)、あるいは13350円から13800円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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【今週の主要な経済指標等】
29日(月)
日本は祝日で休場(昭和の日)
3月米個人所得・個人支出
3月米中古住宅販売成約指数
イタリア国債入札
上海は労働節で休場(1日まで)
米国企業決算:ロウズ、ニューモント・マイニング
30日(火)
3月雇用統計・鉱工業生産
4月独失業率・失業者数
3月ユーロ圏失業率
4月ユーロ圏消費者物価指数
スペインGDP速報(第1四半期)
3月スペイン財政収支
2月米S&Pケースシラー住宅価格
4月米シカゴ購買部協会景気指数
4月米消費者信頼感指数
国内企業決算:トクヤマ、花王、富士フィルム、三菱電、富士通、村田製作所、日東電工
東京エレク、ユニチャーム、JR東日本、JR西日本、JR東海、日本郵船、商船三井、KDDI
JAL、ANA、関西電力、九州電力、ソフトバンク
米国企業決算:ファイザー、アンハイザー・ブッシュ、バレロ・エナジー、
ハートフォード、USスチール、オフィス・デポ
欧州企業決算:ドイツ銀行
1日(水)
4月新車販売台数
4月中国製造業PMI
4月米ADP雇用者数・ISM製造業景気指数
4月米ISM製造業景況指数
4月米新車販売台数
米FOMC政策金利
香港は労働節で休場
欧州市場(英国を除く)はレイバーデーで休場
国内企業決算:大和証券、ベネッセ
米国企業決算:メルク、コムキャスト、CVSケアマーク、マスターカード、
タイムワーナー、メットライフ、CBS、プルデンシャル、ヒューマナ
2日(木)
4月マネタリーベース
ECB政策金利・ドラギECB総裁、記者会見
米新規失業保険申請件数(3月27日までの週)
3月米貿易収支
国内企業決算:アサヒHD、住友商事
米湖企業決算:AIG、GM
3日(金)
日本は祝日で休場(憲法記念日)
4月中国非製造業PMI
4月米雇用統計
4月米ISM非製造業景気指数
米国企業決算:フレディマック
欧州企業決算:BNPパリバ、ドイツ・ポストバンク
※予定は変更されることがあります
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今週は、、、、、、
大型連休の谷間、、、、、日本市場が休場中に米国では重要な経済指標が発表される。
海外市場とドル円睨みの日替わり相場と考えておいた方が無難でしょう。
連休明けの7日から改めて相場を観察するという方針です。
企業業績からみれば株価は織り込まれていると考えています、、、需給による一時的な
上昇はあっても利益確定が優先かな、、、、、。個別株物色という相場展開が鮮明かな、、、。
上値は限定でも、下値は波乱も、、、、、。
上値は13900円、14000円。
下値は13250円、13000円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(26日現在)
5MA(13750円)、25MA(13043円)、75MA(11954円)、200MA(10159円)。
基準線(12894円)、転換線(13494円)。
ボリンジャー・+2σ(14189円)。
ボリンジャー・+1σ(13616円)。
ボリンジャー・-1σ(12470円)。
ボリンジャー・-2σ(11897円)。
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【上値について】
13900円、14000円(先物)
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【下値について】
13250円、13000円(先物)
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【相場予想レンジ】
13650円から13900円(先物)、あるいは13350円から13800円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
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【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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