
●今週の展望(5月6日)
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【今週の主要な経済指標等】
6日(月)
日本はこどもの日の振替休日
ロンドン休場(バンクホリデー)
3月豪小売売上高
3月ユーロ圏小売売上高
ドラギECB総裁、講演
7日(火)
豪中銀政策金利
米韓首脳会議
米国企業決算:ウォルト・ディズニー
国内企業決算:三井物産、三菱地所
欧州企業決算:ミュンヘン再保険、ソシエテ ジェネラル、クレディ・アグリコ
コメルツ銀行、ポルトガル商業銀行
米国企業決算:シマンテック
8日(水)
4月中国貿易収支
国内企業決算:味の素、昭和電工、ブリヂストン、住友重機、ダイキン、東芝
トヨタ、HOYA、凸版、伊藤忠、丸紅、三菱商事
欧州企業決算:INGグループ、デクシア
9日(木)
4月豪雇用統計
4月中国消費者物価・生産者物価
スペイン国債入札
BOE政策金利
米新規失業保険申請件数(5月3日までの週)
国内企業決算:旭化成、三菱ケミHD、武田、塩野義、楽天、JX、三井金、ソニー、
ミツミ、ローム、スズキ、ニコン、ケーズHD、オリックス、三井不、ヤマダ電機
10日(金)
SQ
3月国際収支
4月米財政収支
バーナンキFRB議長、講演
G7財務相・中銀総裁会議(英国、11日まで)
国内企業決算:国際帝石、石油資源、大和ハウス、三越伊勢丹、東レ、コニカミノルタ、
新日鉄住金、住友鉱、住友電工、日立、パナソニック、日産自動車、東急不、NTT
香港休場(釈迦誕生日)
※予定は変更されることがあります
■■■■■■■■■■■■
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今週は、、、、、、
先週末の米国株式市場の上昇と円安が日本株式市場の上昇を牽引か、、。海外の経済指標、
特に今週は中国の経済指標と国内企業決算の内容を材料に日経平均株価は14000円を
意識した展開か、、、、根本的には為替動向が大きな影響を与える構図に変化はなし。
ただ、達成感が出やすいスケジュールと相場環境でもあるが、、、、、
上値は14000円、14250円。
下値は13500円、13250円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(2日現在)
5MA(13832円)、25MA(13197円)、75MA(12078円)、200MA(10231円)。
基準線(12894円)、転換線(13585円)。
ボリンジャー・+2σ(14357円)。
ボリンジャー・+1σ(13777円)。
ボリンジャー・-1σ(12617円)。
ボリンジャー・-2σ(12037円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
14000円、14250円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
13500円、13250円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
13750円から14150円(先物)、あるいは13650円から14000円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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【今週の主要な経済指標等】
6日(月)
日本はこどもの日の振替休日
ロンドン休場(バンクホリデー)
3月豪小売売上高
3月ユーロ圏小売売上高
ドラギECB総裁、講演
7日(火)
豪中銀政策金利
米韓首脳会議
米国企業決算:ウォルト・ディズニー
国内企業決算:三井物産、三菱地所
欧州企業決算:ミュンヘン再保険、ソシエテ ジェネラル、クレディ・アグリコ
コメルツ銀行、ポルトガル商業銀行
米国企業決算:シマンテック
8日(水)
4月中国貿易収支
国内企業決算:味の素、昭和電工、ブリヂストン、住友重機、ダイキン、東芝
トヨタ、HOYA、凸版、伊藤忠、丸紅、三菱商事
欧州企業決算:INGグループ、デクシア
9日(木)
4月豪雇用統計
4月中国消費者物価・生産者物価
スペイン国債入札
BOE政策金利
米新規失業保険申請件数(5月3日までの週)
国内企業決算:旭化成、三菱ケミHD、武田、塩野義、楽天、JX、三井金、ソニー、
ミツミ、ローム、スズキ、ニコン、ケーズHD、オリックス、三井不、ヤマダ電機
10日(金)
SQ
3月国際収支
4月米財政収支
バーナンキFRB議長、講演
G7財務相・中銀総裁会議(英国、11日まで)
国内企業決算:国際帝石、石油資源、大和ハウス、三越伊勢丹、東レ、コニカミノルタ、
新日鉄住金、住友鉱、住友電工、日立、パナソニック、日産自動車、東急不、NTT
香港休場(釈迦誕生日)
※予定は変更されることがあります
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今週は、、、、、、
先週末の米国株式市場の上昇と円安が日本株式市場の上昇を牽引か、、。海外の経済指標、
特に今週は中国の経済指標と国内企業決算の内容を材料に日経平均株価は14000円を
意識した展開か、、、、根本的には為替動向が大きな影響を与える構図に変化はなし。
ただ、達成感が出やすいスケジュールと相場環境でもあるが、、、、、
上値は14000円、14250円。
下値は13500円、13250円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(2日現在)
5MA(13832円)、25MA(13197円)、75MA(12078円)、200MA(10231円)。
基準線(12894円)、転換線(13585円)。
ボリンジャー・+2σ(14357円)。
ボリンジャー・+1σ(13777円)。
ボリンジャー・-1σ(12617円)。
ボリンジャー・-2σ(12037円)。
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【上値について】
14000円、14250円(先物)
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【下値について】
13500円、13250円(先物)
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【相場予想レンジ】
13750円から14150円(先物)、あるいは13650円から14000円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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