
●今週の展望(5月12日)
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
【今週の主要な経済指標等】
13日(月)
4月中国鉱工業生産・小売売上高
4月米小売売上高
ユーロ圏財務相会合
国内企業決算:大成建、日揮、日ハム、アステラス、エーザイ、第一三共、日製鋼、
パイオニア、シチズンHD、大日印
14日(火)
5月ドイツZEW景況感調査
3月ユーロ圏鉱工業生産
EU財務相理事会
国内企業決算:ヤマハ発、グリー、大林組、清水建、鹿島、日清粉G、明治HD、電通、
大塚HD、コスモ石、ガイシ、シャープ、いすゞ、住友不、大京
15日(水)
仏・独・ユーロ圏GDP速報(第1四半期)
5月米ニューヨーク連銀景気指数
4月米生産者物価・鉱工業生産・設備稼働率
国内企業決算:ミクシィ、王子HD、日本紙、住友化、SMC、オリンパス、あおぞら銀、
三菱UFJ、三井住友トラ、三井住友FG、みずほFG、第一生命、T&D
16日(木)
日本実質GDP速報(第1四半期)
4月ユーロ圏消費者物価指数
4月米消費者物価・住宅着工・建設許可件数
米新規失業保険申請件数(5月10日までの週)
5月米フィラデルフィア連銀景気指数(23:00
フィラデルフィア連銀総裁・ダラス連銀総裁・ボストン連銀総裁、講演
米国企業決算:ウォルマート、シスコシステムズ、アプライド・マテリアルズ
17日(金)
3月機械受注
4月米景気先行指数
5月米ミシンガン大学消費者態度指数・速報値
※予定は変更されることがあります
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
今週は、、、、、、
ドル円睨みの中、過熱感V.S.旺盛な買い需要の綱引きといった局面か、、、、。
過熱感は今更、言及することもない、、、、、運用機関の買わざる得ない事情が過熱感を
凌駕しているという感が強い。調整に入ればスピード感のある価格調整が起こる可能性は
強いと考えられるが、、、、、海外要因や要人発言がトリガーとなるかな、、、、。要注目。
上値は14750円、15000円。
下値は14000円、13750円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(10日現在)
5MA(14191円)、25MA(13533円)、75MA(12268円)、200MA(10342円)。
基準線(13221円)、転換線(14137円)。
ボリンジャー・+2σ(14569円)。
ボリンジャー・+1σ(14051円)。
ボリンジャー・-1σ(13014円)。
ボリンジャー・-2σ(12469円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
14750円、15000円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
14000円、13750円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
14000円から14700円(先物)、あるいは14200円から14800円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
ランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります。
たくさんの方にクリックをして頂き恐縮です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 日経225先物
FC2 Blog Ranking
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
【今週の主要な経済指標等】
13日(月)
4月中国鉱工業生産・小売売上高
4月米小売売上高
ユーロ圏財務相会合
国内企業決算:大成建、日揮、日ハム、アステラス、エーザイ、第一三共、日製鋼、
パイオニア、シチズンHD、大日印
14日(火)
5月ドイツZEW景況感調査
3月ユーロ圏鉱工業生産
EU財務相理事会
国内企業決算:ヤマハ発、グリー、大林組、清水建、鹿島、日清粉G、明治HD、電通、
大塚HD、コスモ石、ガイシ、シャープ、いすゞ、住友不、大京
15日(水)
仏・独・ユーロ圏GDP速報(第1四半期)
5月米ニューヨーク連銀景気指数
4月米生産者物価・鉱工業生産・設備稼働率
国内企業決算:ミクシィ、王子HD、日本紙、住友化、SMC、オリンパス、あおぞら銀、
三菱UFJ、三井住友トラ、三井住友FG、みずほFG、第一生命、T&D
16日(木)
日本実質GDP速報(第1四半期)
4月ユーロ圏消費者物価指数
4月米消費者物価・住宅着工・建設許可件数
米新規失業保険申請件数(5月10日までの週)
5月米フィラデルフィア連銀景気指数(23:00
フィラデルフィア連銀総裁・ダラス連銀総裁・ボストン連銀総裁、講演
米国企業決算:ウォルマート、シスコシステムズ、アプライド・マテリアルズ
17日(金)
3月機械受注
4月米景気先行指数
5月米ミシンガン大学消費者態度指数・速報値
※予定は変更されることがあります
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
今週は、、、、、、
ドル円睨みの中、過熱感V.S.旺盛な買い需要の綱引きといった局面か、、、、。
過熱感は今更、言及することもない、、、、、運用機関の買わざる得ない事情が過熱感を
凌駕しているという感が強い。調整に入ればスピード感のある価格調整が起こる可能性は
強いと考えられるが、、、、、海外要因や要人発言がトリガーとなるかな、、、、。要注目。
上値は14750円、15000円。
下値は14000円、13750円。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(10日現在)
5MA(14191円)、25MA(13533円)、75MA(12268円)、200MA(10342円)。
基準線(13221円)、転換線(14137円)。
ボリンジャー・+2σ(14569円)。
ボリンジャー・+1σ(14051円)。
ボリンジャー・-1σ(13014円)。
ボリンジャー・-2σ(12469円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
14750円、15000円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
14000円、13750円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
14000円から14700円(先物)、あるいは14200円から14800円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
ランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります。
たくさんの方にクリックをして頂き恐縮です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。



スポンサーサイト

