
●今週の展望(7月7日)
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【今週の主要な経済指標等】
8日(月)
5月国際収支
6月貸出・預金動向
6月景気ウォッチャー調査
5月米消費者信用残高
ユーロ圏財務相会合
米国企業決算:アルコア
9日(火)
6月マネーストック
6月中国消費者物価・生産者物価
EU財務相理事会
ラマダン
国内企業決算:イオン
10日(水)
6月中国貿易収支
欧州銀行監督機構理事会会合
米FOMC議事録
バーナンキFRB議長、講演
11日(木)
5月機械受注
日銀会合・黒田日銀総裁、記者会見
6月豪雇用統計
ECB月報
米新規失業保険申請件数(6日までの週)
6月米財政収支
イタリア国債入札
国内企業決算:ファーストリテ
12日(金)
オプションSQ
日銀月報
5月日本鉱工業生産・設備稼働率
6月米生産者物価指数
7月ミシガン大学消費者信頼感・速報
米国企業決算:ウェルズ・ファーゴ、JPモルガン
※予定は変更されることがあります
■■■■■■■■■■■■
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今週は、、、、、、
短期急騰と出来高・売買高面でのエネルギー不足という懸念はあるものの、ドル円上昇が
株式市場の買い姿勢を支える。週末のオプションSQを巡る動向が収益機会を増やす可能性
があることは云うまでもない、、、、逆も同様、、、、、、。
直近上昇値幅1475.96円、上昇率は11.50%、25MA(13298.72円、5日時点)との乖離率
はプラス7.6%、、、、、売り買い交錯しやすい局面ではあるが、海外の長期資金流入が継続
しているという観測とドル円上昇が日本株式市場の大きな原動力ということかな、、、。
日銀黒田総裁の記者会見とバーナンキFRB議長の発言に注目しています、、、、中国の経済
指標もリスクオフになるかどうかの指標かな、、、、、。
海外動向の懸念は中東情勢と中国経済動向、、、、、沈静化の方向という認識ですが、頭の
片隅に置いておくべきでしょう。蒸し返しの材料にはなり易い。
チャート面では強含みの様相、、、、25MAも上昇トレンドへ移行、、、、ここから75MA
(13533.89円、同)を抜ければチャート面では非の打ち所がない、、、。
上値は一目均衡表の「雲」上限値(14736.60円、同)ということかな、、、外部環境次第
では15000円も?????
下値は14000円前後、、、5MAが目安でしょうが、海外要因の不安定な状況を考慮して
13750円妥当か、、、、、。
上値は14750円、15000円
下値は13750円、13500円
若干落ち着いたとはいえ、依然として、不安定な相場状況に変化はない。
上値・下値については目処と見るべき、、、外部環境によっては急変します、、、特に下値に
ついては、、、、固執せず割り切った投資スタンスが重要。
見送り・静観・様子見も重要な戦略、、、、自己の投資ルールとスタンスを大切に、、、、。
必要証拠金は依然として高水準、、、、、生き残るためには担保の維持・確保が第一。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(5日現在)
5MA(14067円)、25MA(13298円)、75MA(13533円)、200MA(11340円)。
基準線(13362円)、転換線(13534円)。
ボリンジャー・+2σ(14257円)。
ボリンジャー・+1σ(13775円)。
ボリンジャー・-1σ(12821円)。
ボリンジャー・-2σ(12345円)。
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【上値について】
14750円、15000円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
13750円(先物)
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【相場予想レンジ】
13750円から15000円(先物)、あるいは13750円から14750円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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【今週の主要な経済指標等】
8日(月)
5月国際収支
6月貸出・預金動向
6月景気ウォッチャー調査
5月米消費者信用残高
ユーロ圏財務相会合
米国企業決算:アルコア
9日(火)
6月マネーストック
6月中国消費者物価・生産者物価
EU財務相理事会
ラマダン
国内企業決算:イオン
10日(水)
6月中国貿易収支
欧州銀行監督機構理事会会合
米FOMC議事録
バーナンキFRB議長、講演
11日(木)
5月機械受注
日銀会合・黒田日銀総裁、記者会見
6月豪雇用統計
ECB月報
米新規失業保険申請件数(6日までの週)
6月米財政収支
イタリア国債入札
国内企業決算:ファーストリテ
12日(金)
オプションSQ
日銀月報
5月日本鉱工業生産・設備稼働率
6月米生産者物価指数
7月ミシガン大学消費者信頼感・速報
米国企業決算:ウェルズ・ファーゴ、JPモルガン
※予定は変更されることがあります
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今週は、、、、、、
短期急騰と出来高・売買高面でのエネルギー不足という懸念はあるものの、ドル円上昇が
株式市場の買い姿勢を支える。週末のオプションSQを巡る動向が収益機会を増やす可能性
があることは云うまでもない、、、、逆も同様、、、、、、。
直近上昇値幅1475.96円、上昇率は11.50%、25MA(13298.72円、5日時点)との乖離率
はプラス7.6%、、、、、売り買い交錯しやすい局面ではあるが、海外の長期資金流入が継続
しているという観測とドル円上昇が日本株式市場の大きな原動力ということかな、、、。
日銀黒田総裁の記者会見とバーナンキFRB議長の発言に注目しています、、、、中国の経済
指標もリスクオフになるかどうかの指標かな、、、、、。
海外動向の懸念は中東情勢と中国経済動向、、、、、沈静化の方向という認識ですが、頭の
片隅に置いておくべきでしょう。蒸し返しの材料にはなり易い。
チャート面では強含みの様相、、、、25MAも上昇トレンドへ移行、、、、ここから75MA
(13533.89円、同)を抜ければチャート面では非の打ち所がない、、、。
上値は一目均衡表の「雲」上限値(14736.60円、同)ということかな、、、外部環境次第
では15000円も?????
下値は14000円前後、、、5MAが目安でしょうが、海外要因の不安定な状況を考慮して
13750円妥当か、、、、、。
上値は14750円、15000円
下値は13750円、13500円
若干落ち着いたとはいえ、依然として、不安定な相場状況に変化はない。
上値・下値については目処と見るべき、、、外部環境によっては急変します、、、特に下値に
ついては、、、、固執せず割り切った投資スタンスが重要。
見送り・静観・様子見も重要な戦略、、、、自己の投資ルールとスタンスを大切に、、、、。
必要証拠金は依然として高水準、、、、、生き残るためには担保の維持・確保が第一。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(5日現在)
5MA(14067円)、25MA(13298円)、75MA(13533円)、200MA(11340円)。
基準線(13362円)、転換線(13534円)。
ボリンジャー・+2σ(14257円)。
ボリンジャー・+1σ(13775円)。
ボリンジャー・-1σ(12821円)。
ボリンジャー・-2σ(12345円)。
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【上値について】
14750円、15000円(先物)
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【下値について】
13750円(先物)
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【相場予想レンジ】
13750円から15000円(先物)、あるいは13750円から14750円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
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【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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