
●今週の展望(7月21日)
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【今週の主要な経済指標等】
22日(月)
安倍首相、会見
6月米シカゴ連銀全米活動指数
6月米中古住宅販売件数
国内企業決算:カゴメ、メルコ
米国企業決算:マクドナルド、ハリバートン
23日(火)
5月米住宅価格指数
ユーロ圏7月消費者信頼感
国内企業決算:日本電産
米国企業決算:ユナイテッド・テクノロジーズ、テキサス・インスツルメンツ、アップル
AT&T、デュポン、ロッキード、トラベラーズ、ブロードコム、バレロ・エナジー
24日(水)
6月貿易収支
日銀が市場参加者との意見交換会
7月中国HSBC製造業PMI
豪消費者物価指数(第2四半期)
7月独製造業・サービス業PMI
7月ユーロ圏総合PMI
6月米新築住宅販売件数
国内企業決算:日立化成、オービック、キヤノン、松井証、日電硝、大特鋼、日立ハイ
米国企業決算:ペプシコ、ボーイング、フォード、キャタピラー、ムーディーズ
25日(木)
英GDP速報(第2四半期)
7月独IFO景況感指数
6月米耐久財受注
米新規失業保険申請件数(19日までの週)
国内企業決算:エムスリー、信越化、ヤフー、サイバー、富士電機、アドバンテスト
日産自、日産車体、ダイハツ、ネットワン、中外薬、小林製薬、NRI
米国企業決算:アマゾン、クアルコム、3M、スターバックス、ダウ・ケミカル
ニューモント・マイニング、ゼロックス、D.R.ホートン、GM
26日(金)
6月消費者物価指数
イタリア国債入札
7月米ミシガン大学消費者信頼感指数・改定値
国内企業決算:JFE、スタンレー、リコー、野村HD、NTTドコモ、ハウス食、日野自
米国企業決算:ギリアド・サイエンシズ、ベリサイン
※予定は変更されることがあります
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
今週は、、、、、、
参議院の選挙結果はいかに、、、、、、与党勝利は織り込まれているが、政策が日本の経済
成長に寄与するかどうか、、、、政策内容が吟味される相場展開かな、、、、一方で、米国
ハイテク企業の決算は現時点では芳しくない、、、、全体へのマイナス波及はないものの、
今後の展望は厳しいのではないかと考えていますが,、、、早計かな????
円安の恩恵を受けた輸出企業の決算発表も否応なしに注目される株式相場の地合いですね。
円安が日本経済に及ぼすプラス面が先行しているが、果たして、これでいいのか、、、、、。
TPP問題も含めてこれからの大きな課題としてクローズアップされそうだが、、、、。
与党勝利(?)が齎すプラス面を円安・株高という事象で一気に織り込むより、投資家は
確認作業の方が重要だと思いますが、、、、、、。
乱高下の展開かな??????当面は、、、、。
上値は14750円、15000円、15250円
下値は14500円、14250円
若干落ち着いたとはいえ、依然として、不安定な相場状況に変化はない。
上値・下値については目処と見るべき、、、外部環境によっては急変します、、、特に下値に
ついては、、、、固執せず割り切った投資スタンスが重要。
見送り・静観・様子見も重要な戦略、、、、自己の投資ルールとスタンスを大切に、、、、。
必要証拠金は依然として高水準、、、、、生き残るためには担保の維持・確保が第一。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
■■■■■■■■■■■■
現物市場において(19日現在)
5MA(14623円)、25MA(13795円)、75MA(13784円)、200MA(11586円)。
基準線(13684円)、転換線(14531円)。
ボリンジャー・+2σ(15181円)。
ボリンジャー・+1σ(14488円)。
ボリンジャー・-1σ(13103円)。
ボリンジャー・-2σ(12410円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
14750円、15000円、15250円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
14500円、14250円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【相場予想レンジ】
14250円から15000円(先物)、あるいは14250円から15250円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
■■■■■■■■■
それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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【今週の主要な経済指標等】
22日(月)
安倍首相、会見
6月米シカゴ連銀全米活動指数
6月米中古住宅販売件数
国内企業決算:カゴメ、メルコ
米国企業決算:マクドナルド、ハリバートン
23日(火)
5月米住宅価格指数
ユーロ圏7月消費者信頼感
国内企業決算:日本電産
米国企業決算:ユナイテッド・テクノロジーズ、テキサス・インスツルメンツ、アップル
AT&T、デュポン、ロッキード、トラベラーズ、ブロードコム、バレロ・エナジー
24日(水)
6月貿易収支
日銀が市場参加者との意見交換会
7月中国HSBC製造業PMI
豪消費者物価指数(第2四半期)
7月独製造業・サービス業PMI
7月ユーロ圏総合PMI
6月米新築住宅販売件数
国内企業決算:日立化成、オービック、キヤノン、松井証、日電硝、大特鋼、日立ハイ
米国企業決算:ペプシコ、ボーイング、フォード、キャタピラー、ムーディーズ
25日(木)
英GDP速報(第2四半期)
7月独IFO景況感指数
6月米耐久財受注
米新規失業保険申請件数(19日までの週)
国内企業決算:エムスリー、信越化、ヤフー、サイバー、富士電機、アドバンテスト
日産自、日産車体、ダイハツ、ネットワン、中外薬、小林製薬、NRI
米国企業決算:アマゾン、クアルコム、3M、スターバックス、ダウ・ケミカル
ニューモント・マイニング、ゼロックス、D.R.ホートン、GM
26日(金)
6月消費者物価指数
イタリア国債入札
7月米ミシガン大学消費者信頼感指数・改定値
国内企業決算:JFE、スタンレー、リコー、野村HD、NTTドコモ、ハウス食、日野自
米国企業決算:ギリアド・サイエンシズ、ベリサイン
※予定は変更されることがあります
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今週は、、、、、、
参議院の選挙結果はいかに、、、、、、与党勝利は織り込まれているが、政策が日本の経済
成長に寄与するかどうか、、、、政策内容が吟味される相場展開かな、、、、一方で、米国
ハイテク企業の決算は現時点では芳しくない、、、、全体へのマイナス波及はないものの、
今後の展望は厳しいのではないかと考えていますが,、、、早計かな????
円安の恩恵を受けた輸出企業の決算発表も否応なしに注目される株式相場の地合いですね。
円安が日本経済に及ぼすプラス面が先行しているが、果たして、これでいいのか、、、、、。
TPP問題も含めてこれからの大きな課題としてクローズアップされそうだが、、、、。
与党勝利(?)が齎すプラス面を円安・株高という事象で一気に織り込むより、投資家は
確認作業の方が重要だと思いますが、、、、、、。
乱高下の展開かな??????当面は、、、、。
上値は14750円、15000円、15250円
下値は14500円、14250円
若干落ち着いたとはいえ、依然として、不安定な相場状況に変化はない。
上値・下値については目処と見るべき、、、外部環境によっては急変します、、、特に下値に
ついては、、、、固執せず割り切った投資スタンスが重要。
見送り・静観・様子見も重要な戦略、、、、自己の投資ルールとスタンスを大切に、、、、。
必要証拠金は依然として高水準、、、、、生き残るためには担保の維持・確保が第一。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(19日現在)
5MA(14623円)、25MA(13795円)、75MA(13784円)、200MA(11586円)。
基準線(13684円)、転換線(14531円)。
ボリンジャー・+2σ(15181円)。
ボリンジャー・+1σ(14488円)。
ボリンジャー・-1σ(13103円)。
ボリンジャー・-2σ(12410円)。
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【上値について】
14750円、15000円、15250円(先物)
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【下値について】
14500円、14250円(先物)
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【相場予想レンジ】
14250円から15000円(先物)、あるいは14250円から15250円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
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【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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