
●今週の展望(8月11日)
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【今週の主要な経済指標等】
12日(月)
日本実質GDP・1次速報(第2四半期)
7月国内企業物価指数
7月首都圏新規マンション発売
6月鉱工業生産(確報)・稼働率指数
ギリシャGDP速報(第2四半期)
7月米財政収支
国内企業決算:明治HD、千代建、大王紙、フェローテック、東京精、サガミチェン、
UBIC、スタジオアリス、レーザーテク、アサツーDK
13日(火)
6月機械受注
日銀議事録
8月独ZEW景況感指数
6月ユーロ圏鉱工業生産
7月米小売売上高
国内企業決算:電通、マブチ、アイフル、東映、アイロムHD、ペプチド、アルバック
14日(水)
ユーロ圏・独・仏GDP速報(第2四半期)
7月米生産者物価指数
セントルイス連銀総裁、講演
国内企業決算:グリー、エア・ウォーター
米国企業決算:メーシーズ、ディア
15日(木)
米新規失業保険申請件数(9日までの週)
7月米消費者物価・鉱工業生産・設備稼働率
8月米NY連銀製造業景況指数
8月米フィラデルフィア連銀景況指数
米国企業決算:ウォルマート、シスコシステムズ、アプライド・マテリアルズ
16日(金)
ユーロ圏消費者物価指数(7月)
7月住宅着工件・建設許可件数
8月米ミシガン大学消費者信頼感・速報
国内企業決算:ドン・キホーテ、総医研、MID
18日(日)
7月中国不動産価格(7月)
※予定は変更されることがあります
■■■■■■■■■■■■
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今週は、、、、、、
気難しい相場になりそう????
お盆休み入りで市場参加者が減少する中、為替連動の指数売買が取引の中心かな、、、。
12日に発表される4─6月実質国内総生産(GDP)・速報値は、強い数字が予想されている。
先週の株式関連のテレビ番組で度々、話題にして消費税増税の賛否と相場への影響度や
国内外の機関投資家の動向を推測している、、、、、政治判断を市場が予測するのは不可能、、、。
推測しても意味がないと思うが、、、、増税をする・しないによって、良い面と悪い面がある
のだから、、、、政治決定後に市場は将来を見通すしかないのでは、、、、、。
為替と海外経済指標を睨みの相場展開、、、、方向感は日替わりメニューでしょう、、、、。
米国金融緩和を巡って債券・為替・商品・株式の市場参加者の解釈によって価格変動が
激しい、、、でも、一方向への動きには限りがある、、、、。
割り切った投資スタンスが重要でしょう、、、、、。
価格調整と日柄調整が同時に進行して、秋口の大きなイベント待ちした方が相場としては
面白いが、、、、。
上値は14000円、14250円、4750円
下値は13500円、13250円、13000円
振れ幅は大きい状況が続いており、且つ季節柄、市場参加者は減少傾向にあるため、
思わぬ上ブレ・下ブレには注意したい。価格自体は短期的に収斂するでしょうが、、、、。
上値・下値については目処と見るべき、、、外部環境によっては急変します、、、特に下値に
ついては、、、、固執せず割り切った投資スタンスが重要。
見送り・静観・様子見も重要な戦略、、、、自己の投資ルールとスタンスを大切に、、、、。
必要証拠金は依然として高水準、、、、、生き残るためには担保の維持・確保が第一。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(9日現在)
5MA(13940円)、25MA(14285円)、75MA(13993円)、200MA(11989円)。
基準線(14240円)、転換線(13996円)。
ボリンジャー・+2σ(1501461円)。
ボリンジャー・+1σ(14673円)。
ボリンジャー・-1σ(13897円)。
ボリンジャー・-2σ(13509円)。
■■■■■■■■■■■■
【上値について】
14000円、14250円、14750円(先物)
■■■■■■■■■■■■
【下値について】
13500円、13250円、13000円(先物)
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【相場予想レンジ】
13250円から14250円(先物)、あるいは13000円から13750円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
■■■■■■■■■■■■
【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
■■■■■■■■■■■■
【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
■■■■■■■■■
今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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【今週の主要な経済指標等】
12日(月)
日本実質GDP・1次速報(第2四半期)
7月国内企業物価指数
7月首都圏新規マンション発売
6月鉱工業生産(確報)・稼働率指数
ギリシャGDP速報(第2四半期)
7月米財政収支
国内企業決算:明治HD、千代建、大王紙、フェローテック、東京精、サガミチェン、
UBIC、スタジオアリス、レーザーテク、アサツーDK
13日(火)
6月機械受注
日銀議事録
8月独ZEW景況感指数
6月ユーロ圏鉱工業生産
7月米小売売上高
国内企業決算:電通、マブチ、アイフル、東映、アイロムHD、ペプチド、アルバック
14日(水)
ユーロ圏・独・仏GDP速報(第2四半期)
7月米生産者物価指数
セントルイス連銀総裁、講演
国内企業決算:グリー、エア・ウォーター
米国企業決算:メーシーズ、ディア
15日(木)
米新規失業保険申請件数(9日までの週)
7月米消費者物価・鉱工業生産・設備稼働率
8月米NY連銀製造業景況指数
8月米フィラデルフィア連銀景況指数
米国企業決算:ウォルマート、シスコシステムズ、アプライド・マテリアルズ
16日(金)
ユーロ圏消費者物価指数(7月)
7月住宅着工件・建設許可件数
8月米ミシガン大学消費者信頼感・速報
国内企業決算:ドン・キホーテ、総医研、MID
18日(日)
7月中国不動産価格(7月)
※予定は変更されることがあります
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今週は、、、、、、
気難しい相場になりそう????
お盆休み入りで市場参加者が減少する中、為替連動の指数売買が取引の中心かな、、、。
12日に発表される4─6月実質国内総生産(GDP)・速報値は、強い数字が予想されている。
先週の株式関連のテレビ番組で度々、話題にして消費税増税の賛否と相場への影響度や
国内外の機関投資家の動向を推測している、、、、、政治判断を市場が予測するのは不可能、、、。
推測しても意味がないと思うが、、、、増税をする・しないによって、良い面と悪い面がある
のだから、、、、政治決定後に市場は将来を見通すしかないのでは、、、、、。
為替と海外経済指標を睨みの相場展開、、、、方向感は日替わりメニューでしょう、、、、。
米国金融緩和を巡って債券・為替・商品・株式の市場参加者の解釈によって価格変動が
激しい、、、でも、一方向への動きには限りがある、、、、。
割り切った投資スタンスが重要でしょう、、、、、。
価格調整と日柄調整が同時に進行して、秋口の大きなイベント待ちした方が相場としては
面白いが、、、、。
上値は14000円、14250円、4750円
下値は13500円、13250円、13000円
振れ幅は大きい状況が続いており、且つ季節柄、市場参加者は減少傾向にあるため、
思わぬ上ブレ・下ブレには注意したい。価格自体は短期的に収斂するでしょうが、、、、。
上値・下値については目処と見るべき、、、外部環境によっては急変します、、、特に下値に
ついては、、、、固執せず割り切った投資スタンスが重要。
見送り・静観・様子見も重要な戦略、、、、自己の投資ルールとスタンスを大切に、、、、。
必要証拠金は依然として高水準、、、、、生き残るためには担保の維持・確保が第一。
留意すべきは下記の点です。
・原油価格、金価格、為替動向には注視すべきでしょう。
・「様子見」決めたら徹底した方がBETTER!無理はしない、利益確定と自分の担保
状況をしっかり守ることでしょう。
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現物市場において(9日現在)
5MA(13940円)、25MA(14285円)、75MA(13993円)、200MA(11989円)。
基準線(14240円)、転換線(13996円)。
ボリンジャー・+2σ(1501461円)。
ボリンジャー・+1σ(14673円)。
ボリンジャー・-1σ(13897円)。
ボリンジャー・-2σ(13509円)。
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【上値について】
14000円、14250円、14750円(先物)
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【下値について】
13500円、13250円、13000円(先物)
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【相場予想レンジ】
13250円から14250円(先物)、あるいは13000円から13750円(先物)。
為替市場を中心に、海外株式市場(米国に限らず)や原油価格に左右される展開である
ことに変わりはない。
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【雑感】
自分の担保状況とリスク許容度を考え、時間と価格の分散を図ることが重要。
機を見て最善を尽くすのが肝要。
現状の相場には過度の悲観も持たず、、、、そして、期待感も込めず。
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【投資を行う際のポイント】
「米国金利上昇」は「日本株上昇」という構図があるが、マイルドな金利上昇であれば
「米国債券売り・米国株式買い」の展開となり日本株式市場への波及は大きい。
一方で、「悪い米国金利上昇」となれば米国株価の停滞となる。FRBは量的緩和を行って
いるが、いずれ資産買い入れ規模の縮小をする時期が来る。その時期を巡って金融当局の
関係者の発言や思惑には注視したい、、、、失業率6.5%までは事実上のゼロ金利政策を継続
するということが決定されているが、、、、、どうなんでしょうか、、、、FRBと市場の水面下の
探り合いが表面化するのか、、、、、。
尖閣諸島という領土問題が日中政治情勢の緊迫感を非常に高めている。アジアという
成長地域での覇権争いの長期化は必至かな???
過去において日中の政治家が知恵と暗黙の了解で「棚上げ」してきた問題に、どう対処
するのか、、、、「政冷・経熱」に戻せるかどうか、、、、、今回は時間を要するかな???
中東情勢の「民主化」の運動が長期化するのか、、、また、民主化が現実のものとなった時、
当該国の政治・経済・外交といった基本政策はどうなるのか、、、、それが世界経済に及ぼす
影響は????短期的にも中長期的にも超長期的にも大きなファクターになりますね。
これは、「原油高」を生みやすい要因、、、イランを巡ってイスラエル・米国の政治的行動や
思惑が株式市場・商品市況などのボラティリティを高める可能性は非常に高い。
ギリシャなど欧州財政問題は様々な波紋を残したまま。他の欧州諸国には同様のリスクが
存在しているため、この懸念を払拭することは容易なことではない。
折に触れ「リスク」として浮上するでしょう。
大自然の猛威に人類の叡智は追い付いていないが、それを克服しようとする努力は
無駄にはならず、必ず将来の大きな礎になると確信しています。
日本経済回復の絶対条件は「成長戦略」を明確に示すことです。与党・野党の区別なく
超党派で「日本」を牽引して欲しい。
外需も必要でしょうが、他力本願ではなく日本の独自性が発揮できる経済環境づくりが
経済の持続的発展を可能とするでしょう。
何度か指摘しましたが、下記の点に留意しなければならないでしょう。
「 デフレ 」がもたらす意味、、、。
「 ドル 」、「 円 」がどういう意味で上昇したり下落したりしているか。
それを十分に吟味し考慮しなければならない。
ENTRYするかどうか、投資枚数、利益確定、ロスカットを
しっかり決めておくことが重要。保証金状況を把握しておくことが大切です。
相場状況は刻一刻と変化しています、、、慎重に、繊細に、大胆に、、、、。
常に、相場には謙虚に、楽観も悲観もなく!
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今週の投資行動・相場に対するコメントにつきましては、
担保状況、リスク許容度、求めている利益に個人差があるため、
投資行動を行うかどうか、ロスカット・利益確定のタイミングや値幅は、
自己責任の原則で読者の皆様ご自身のご判断で決定してください。
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それでは、今週も、、、頑張りましょう!
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